「ゆとりがない」は、33.2%
内閣府は、このたび「国民生活に関する世論調査」の調査結果を発表しました。
この調査は、現在の生活や今後の生活についての意識、家族・家庭についての意識など、国民の生活に関する意識や要望を種々の観点でとらえ、広く行政一般の基礎資料とすることを目的としていますが、みなさんはこのような調査のことを知っていましたか?
もちろん、国勢調査とは違いますよ。
さて、 調査対象は全国の20歳以上の人で、調査員が個別に面接しているようでうす。調査時期は平成21年6月で1年以上前に実施されている点や、国民の生活観などは景気や政治の動きによって、感じ方が変化することも頭に入れておかなければなりません。
今は、ちょっとしたことで政権の支持率が一気に低下することがあるわけですから、ちょっと前のニュースが原因で生活に対しての考え方は大きく影響はあるわけです。最近は、不景気を感じるとともに消費税があがったら、経営的に大きな打撃だと考えてしまうので、不安な気持ちは高まることと同じです。
さて、同調査によると 日常生活の中で休みなど時間のゆとりがあるかという質問に対し、「ゆとりがある(「かなりゆとりがある」と「ある程度ゆとりがある」を合算)」と回答した人の割合は66.6%、「ゆとりがない(「あまりゆとりがない」と「ほとんどゆとりがない」を合算)」と回答した人の割合は33.2%となっている。
「ゆとりがない」と回答した人が3割いるわけですから、その人たちの原因をさぐることが大事になってきます。
ゆとりがなければワークライフバランスの実現以前の問題となってしまいますので、これは深刻な問題でもありますが、逆に3割ならまだすくないほうなのかもしれません。
ゆとりといってもその意味は、どういうように捉えるかはその人次第です。質問では休みなどの時間があるかということで聞いていますが、精神的にゆとりがなくなっている人は、実際もっと多いのかもしれませんね。