ワークライフバランス経営サポートセンター -269ページ目

部署内、グループ内の仕事を細かく分解してみよう

ワークライフバランスの実現のためには、仕事の仕方を思い切って変えなければいけないときがあります。従業員は、今までのやり方に慣れているので変化をとにかく嫌いますし、自分だけの仕事というものをつくり守備範囲をがっちり固め、オープンにすることを嫌がります。


でもちょっと待ってください。万が一この人に何かあったらどうするんでしょうか?だからこそ経営陣はそのようなリスクに対応する意味も込めて仕事の共有化を進めないといけないのです。


何かあっても、担当者以外のもう1人ぐらいは、仕事がわからないと企業の業務が止まり、重大な損害を被るかもしれません。今まで何も起こらなかったことのほうが奇跡と思い、今この瞬間から、そういう可能性も考えながら必要があれば体制を変えていかなければなりません。


さて、話は大きく変わりますが、同じ部署の中でも人によっては仕事の質や量は、まったく違うケースが多々あります。


同じ部署の中で仕事の量に偏りがある場合も多く、そのあたりで不公平感があり、組織の活性化を阻害しているケースも少なくありません。チームのリーダーが仕事を細かく把握して、査定できる力がないと担当している仕事の質と量その難易度は意外とわからないもので、本人の自己申告に従ってしまいがちです。だからこそ職務分析は、必要で、さらにそもそもその業務が必要なのか?簡略化できないか?などを細かく見ていかなければならないのです。


仕事については、みんなで他の人の仕事を経験することも大事で、それらはお互いを思いやる気持ちをもつことになると思います。いずれにしても声をかけあって、助け合い、緊急時以外、時間外労働をしなくてもいいような組織づくりが理想であり、仕事の効率化のために全社あげて改善委員会を開くぐらいの気持ちがほしいところです。


急に有給休暇を3日連続でとっても残りのメンバーが支えあえばチームには影響がないぐらいの強い組織を目指していただきたいと思っています。