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新司法試験の合格者発表 予想外のその合格率は??

法務省は10日、全国74校の法科大学院修了者を対象とした2009年の新司法試験の合格者を発表しましたが、7392人の受験者のうち、合格者は2043人で、同省が今年の目安とした2500~2900人を大幅に下回りました。合格率は27.6%で、過去最低だった前年の33.0%を下回り、初めて3割を切りました。


上位大学院の11校で合格者の6割と聞いたことがあります。猫も杓子も法科大学院をつくってしまったことにより、学んでいる人は増えたけど肝心の質は上がっていないというのが現状です。


社会人から法律専門に勉強していない3年コースを受けて試験にのぞむ人もいますが、合格率は20%台を割るということでこれまた厳しいです。


当初の予定では、もっと楽だと思っていた人も多いでしょうし、国の方針からもかなりずれてきているわけですが今後どうなるのでしょうか?


司法試験に合格しても弁護士として雇ってもらう事務所がないというのも深刻な問題で、今後その傾向が強くなるでしょう。人数が増えれば、弁護士業界の競争は進みますが、それがどういう問題を孕んでいるかはご想像のとおりで、決していいことばかりではないといえるでしょう。