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40代のカウンセリング利用者が増加

前回のブログの続きになりますが、株式会社ピースマインド プレスリリース によると、リーマンショック後、カウンセリング利用者は40代が大きく増加しているようです。


働き盛りの40代の利用者が、リーマンショック時の2008年10月から2009年3月までの間に、28%から37%へと大きく増加しており、数値にはっきりとあらわれています。


従来は、ピースマインドのカウンセリング利用者は30代の占める割合が最も大きかったようですが、ある時期においては40代の利用者が最大利用層となっているのは、あきらかな変化です。


カウンセリングの利用者の相談内容ははさまざまかと思いますが、データによると、内容については、1位は、家族関係、2位自己理解、3位職場の対人関係、4位休職復職関係となっています。


リーマンショック前と後では、上位については順位に変わりはありませんが、気になるところとしては、リーマンショック前に12位だった「仕事の質」が、リーマンショック後に5位に上昇していました。


これらの調査結果を総合的にまとめるような形として株式会社ピースマインドは、


「景気の低迷は、経済的不安や業務変化などにより、ビジネスパーソンのうつ傾向をまねき、特に企業経営や家庭の経済的基盤を支える40代ビジネスパーソンのメンタリティーに大きく影響する。また、うつ傾向の利用者数は日経平均株価の下降と共に増加し、そのピークが株価底値の時期と一致するなど、年間推移においても連動性がみられ、何らかの相関関係を示すものとして注目できる」


と記載しています。株価との連動についても調査をかけてまとめている点などは大変ユニークです。