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文京区長が育休取得へ=首長初、第1子誕生受け4月に

文京区長が育休取得へ=首長初、第1子誕生受け4月に
 

東京都文京区の成沢広修区長(44)が、第1子の誕生を受け、4月に育児休暇を取得する方針であることが11日分かった。既に区議会や職員に報告済み。


総務省は「自治体の特別職が育児を理由に休むというのは聞いたことがない」(公務員課)としている。 

 同区広報課などによると、成沢区長は2月5日に長男が誕生。今月5日に区議会各会派などに育児休暇を取る意向を伝えた。休暇の取得期間は4月3~15 日。ただ、休暇中も区議会特別委員会には出席するという。 成沢区長は文京区議4期を経て、07年4月に区長に初当選した。


(引用ここまで)


このニュースは、テレビでも区長の映像が流れていましたので、自治体としてのPR効果はあったと思いますし、これまで文京区職員の男性の育児休業取得の実績は0%ということで、まずはトップから実践したということで、今後職員の間にも広がればいいと思っていると答えていました。


給与面のことを気にする場合とキャリアのことなどを気にする場合と理由はいろいろあるが、なかなか男性の育児休業休暇の取得はどこの自治体でも進まない。


育児休暇で有名になった経済産業省の山田課長補佐は、その貴重な体験を記録し、書籍に残しましたが、これだけ話題になったのは当時(平成16年)、育児休暇を取る人は珍しかったからです。今でもかなり少数派だと思いますし、キャリア官僚が1年も休むのは勇気がいると思います。


しかしながらこのような本が出たことはのちにいい影響を与えたともいえますし、自治体及び企業側も少しは理解を示すようになったといえるのではないでしょうか。


今回の区長の行動をどのようにみるかはその人により違いますが、好意的に受け止め、次に続く区長や市長などが他に出てくることを心待ちにしたいと思います。


最後に昨年12月に山田正人さんは、横浜市の副市長に抜擢されています。横浜市の改革には必要な人物ということで市長には期待されているようですので、横浜市の待機児童問題や保育事業などには今後も注目していきたいと思います。