「聖体」は、ホメオスタシスという生得的な機能を踏まえた施術です | 心と身体の解放 WK WORKS   

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●「聖体」は、ホメオスタシスという生得的な機能を踏まえた施術です

 

我々がゴールを達成していく上で、心と身体の癒し(書き換え)は必須と言えます。

 

それを中長期的な視野で丁寧に進めていくのが気功聖体やセッションで、これはクライアントさん自身が気づかないようなレベルで心身をごっそりと根底から癒していく凄まじい機能をもっています。

 

自分自身ではもはや気づけないほど心身の奥深くに埋もれてしまっている痛みや苦しみ、悲しみなどを掬い上げて癒していく聖体やセッションはまさに、生命のやり取りです。

 

聖体(整体)であれば、真新しい技術を使って一足跳びに結果を急ぐやり方ではなく、長い間使われつづけてきた伝統的な手技を使い、それをさらに洗練させ、丁寧にじっくりと中長期的な視野でもって、心身の癒し(書き換え)を着実に進めていきます。

 

速度よりも着実な歩みを重視しているのは、我々が生まれつき持っているホメオスタシス(恒常性維持機能であり、無意識)が関係しています。

 

ホメオスタシスとは恒常性維持機能のことをいいます。これは、生体をより長く生きながらえさせるために、生体の安定的な状態を維持しようとする傾向のことです。

 

人間は生きていく上で、無意識レベルで体内のさまざまな機能が安定的に活動しています。体に負荷がかからないように、呼吸や心拍が一定のリズムで保たれているのもホメオスタシスが働いているためです。

 

(苫米地英人著「残り97%の脳の使い方」より引用)

 

 

 

 

ポイントは「体に負荷がかからないように」「一定のリズム」だと思っています。

 

つまり、このホメオスタシスという機能と並走するような感じで、気づかれないように、抵抗されないようにしながら、丁寧にじっくりと(そしてゆったりと)進めていく必要があります。

 

そして、身体の痛みというのはクライアントさん自身の中で未だ退けられてしまっている心の声(訴え)であり、それが身体の痛みの源泉という認識(関連記事はこちら)

 

この声に耳を傾けないまま、表層にあらわれた痛みに注力していくやり方はどちらかというと対処療法的なアプローチであり、クライアントさん本人が抱えている本質的な痛みを解決できるかどうかは疑問です。

 

その場では痛みがとれて良かった。でも1週間後、1ヶ月後にまた同じ痛みが繰り返し再発してしまうというのは、身体の痛みだけに注力した施術法ではよくあるパターンのひとつです。

 

痛みではなく、その痛みを生んでいる正体を見定めていく(この作業はクライアントさんと一緒になって対話形式で進めていくセッションの話ですね)。

 

ホメオスタシス機能を踏まえた上で、丁寧にじっくりと、もし必要であれば、焦らずにある程度ゆっくりと書き換えを進めていくことが大切だなと思っています。

 

 

 

 

そうすると、我々の心や身体は無理なく、着実に、望む方向へ変わっていってくれるんです。

 

本質的な痛みの原因やホメオスタシスに対する深い理解があるやり方とそうでないやり方とでは、その後の結果の出方もまるで変わってきます。

 

これだけ便利な社会なので、我々はつい目の前の痛みに対して一足跳びに解決したい、または解決して差し上げたいという気持ちに心揺さぶられてしまうときも確かにあります。

 

しかし、その便利さ故にすっかりスコトーマ化(心理的な盲点)し、当たり前のものとして置き去りにされてしまっているのが我々の心や身体という事実もまたあります。

 

WK WORKSの聖体やセッションは、過去に起きた過酷な経験によってボロボロになりながらも、それでも諦めずに本気で自分と向き合うことを決めて、自分を変えていきたい方、want toの生き方をしていきたい方、ゴールを達成していきたいという方のためにあります。

 

聖体もセッションも生命のやりとりです。

 

だからこそ、リラックスして、楽しく、ゆったりとやっています!

 

Peace