見たくないものにこそ、自分を変える大きなチャンスが潜んでいる | 心と身体の解放 WK WORKS   

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●見たくないものにこそ、自分を変える大きなチャンスが潜んでいる(to the beat y'all)

 

ゴール方向に向かって進んでいく途中には、我々の能力をうまく機能させていくために真に癒したい(書き換えたい)いくつかの重要な情報が存在しています。

 

たとえば、トラウマというものがそうです。

 

なぜ我々は面倒くさいと感じてしまうのか(という過去記事はこちら)

 

トラウマという情報は我々の身体に不安や恐れといった情動を引き起こします。

 

ホメオスタシス(恒常性維持機能)を働かせ、身体を縛り、我々を現状に止まらせようとします。

 

すでにいくつもの過酷な出来事を経験してきて、、、

 

すっかり望みさえなくしてしまいそうなほどのドン底も味わいながら、、、

 

それでも諦めずに自分の生き方に対して本気で取り組んでいる我々としては、正直マジで、コンチキショーな気持ちになります。

 

 

 

鯵のたたきが大好きです

 

 

心身を書き換えていくことで生き方そのものが変化していく過程というのは本当に楽しいものです。

 

ただしその過程には、見たくない、触れたくない、蓋をしておきたいといった回避的な身体反応を引き起こす厳しい局面が存在していることもまた事実。

 

そもそも、トラウマってよくないことという乱暴な思い込みが我々の中にもきっとあると思うんですね。

 

 

「回避性の人が回復を遂げたとき、同じ人とは思えないような変化がみられるようになる。行動することに不安がなくなり、自分にブレーキをかけすぎなくなる。自由に動けると感じ、世間体や親の意向や人の顔色に縛られなくなる。自分で決断し、行動することが楽しく、もっといろいろなチャレンジをしたいと思うようになる」

 

(岡田尊司著「生きるのが面倒くさい人」より引用)

 

 

思い込みを払拭して、心と身体を丁寧に癒していくことで、我々はゴール方向へ確実に移動していくことができるようになります。

 

トラウマってダサいものでも、クサいものでもなんでもなく、それ自体はすごくポジティブな動力となって機能してくれる存在です。

 

 

 

 

闇を光で照らして、ワンツーって感じで心身を癒して、ゴール方向へ身体を解き放つ。うまくいってもいかなくても、起こることすべてを野生的なリズムでYes!と書き換え、おもしろがってゴール方向へ飛び込んでいく(いや、自然と行ってしまう)。

 

闇を駆け抜けるそのノリは、きっとファンクです♪(違っても大丈夫です♪)

 

トラウマのコアは我々から主体や感覚を奪っていきますが、聖体(整体)やメンタリングはこの奪いとられてしまった「生命」を再び息吹かせていく機能をもっています。

 

本当の我々は、このまま終わってもいいなんて、これっぽっちも思ってないんだぜ!

 

そもそも我々一人ひとりの身体はすさまじい回復力を内に秘めているんです。

 

心身を深いレベルまでとことん癒し続けていくと、、、

 

ああ、こんな感じなんだ! 

 

長い間、探し求めていた、見えそうで見えなかったゴール側の風景が、やがて薄らと目の前に静かに広がっていく瞬間がおとずれます。

 

トラウマはよくないと思い込むものではなく、むしろ人生を変える大きなチャンスとして、丁寧に癒して(書き換えて)いくもの。

 

ダサいものでも、クサいものでもなんでもなく、ただそこにあって、それ自体はポジティブな動力として機能する存在です。