もっともっといろんなことにチャレンジしていきたい。もっと言うと、生を実感したい | 心と身体の解放 WK WORKS   

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●もっともっといろんなことにチャレンジしていきたい。もっと言うと、生を実感したい

 

決めるのが面倒くさい、

 

人と接するのが面倒くさい、、、

 

家庭を持つのが面倒くさい、、、

 

生きるのが面倒くさい、、、

 

この世は面倒くさいことだらけ。もう、すべてを回避してしまいたい。

 

こうした「生きづらさ」を感じている人は多いですが、その正体がトラウマであることに気づいている人はあまり多くはありません。

 

トラウマという記憶の情報は我々一人ひとりの世界に致命的なエラーを引き起こしていきます。

 

まるで回避することこそが自分にとっての生きやすさ、そのような生き方こそが自分の人生、、、

 

そのような歪んだ認識を定着させてしまうんです。

 

本当は、もっともっといろんなことにチャレンジしていきたいし、そのチャレンジの中で自分が変わっていく喜びを味わいたい。

 

もっと言うと、生を実感したい。

 

 

 

 

僕自身、幼いころにトラウマとなるような過酷な体験をいくつも経験してきました。

 

すでに心身は大きなストレスでボロボロに傷ついていて、もうすべてがつらすぎて、自分だけではどうにもならない状態。

 

そのような環境から自分で自分を守る必要があり、僕は自分の感覚を遮断するという方法をとった(これは生存戦略です)。

 

途中からは離人症(意識と身体が分断している感じです)を引き起こす状態にまで影響が広がっていました。

 

そして、

 

決めるのが面倒くさい、

 

人と接するのが面倒くさい、、、

 

家庭を持つのが面倒くさい、、、

 

生きるのが面倒くさい、、、

 

この世は面倒くさいことだらけ。もう、すべてを回避してしまいたい。

 

こうした「生きづらさ」を感じている人は多いです(世界的なレベルで)。

 

それは無気力で、投げやりになってしまっている状態。

 

トラウマによって主体性を奪われた結果、自分に対する責任を放棄してしまっている状態です。

 

 

 

 

では、そのような状態から脱し、回避的な生き方ではなく、チャレンジングな生き方へ自分のパラダイムをシフトしてくれるものはあるのか?

 

実は、それは我々のすぐ目の前に存在しています。

 

身体です。

 

聖体(=整体)で身体から介入していく。

 

身体(=心)を丁寧に癒して、整えて、レベルアップさせていくことによって、面倒くさいという自分の中にある大きな壁が少しずつゆっくりと壊れていく。

 

面倒くさいと思って回避していたことが、実は自分が本当に求めていた「生きやすさ」への重要なヒントであったことを我々は実感することになります。

 

そしてそこから、我々一人ひとりの新しい生き方、向かって行きたい世界が見えはじまっていきます。

 

最後に、

 

このブログ上で何度も繰り返し引用させていただいている岡田尊司先生の書籍から再びの引用です。

 

「回避性の人が回復を遂げたとき、同じ人とは思えないような変化がみられるようになる。行動することに不安がなくなり、自分にブレーキをかけすぎなくなる。自由に動けると感じ、世間体や親の意向や人の顔色に縛られなくなる。自分で決断し、行動することが楽しく、もっといろいろなチャレンジをしたいと思うようになる」

 

(岡田尊司著「生きるのが面倒くさい人」より引用)