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今日の記事を読む前にお金の復習
だと思って、メモしながら
読んでみてくださいませ。
お金は人生の課題の中で
トップ３に入るかなと思います。
順位不同ですが、人生の課題の中には、
・お金
・人間関係
・健康（命）
この3つに集約されるかな、と。
それぞれに関しては、
一生の中では必ず直面し、
乗り越え、学び、教訓を得て
次の課題に取り組むのかもしれません。
最後は、自分の命が尽きるとき、
人生の振り返り、その運命を
受け入れて今生が終了する。
不思議とお金に関しては、
自分の気持ちに正直な使い方をするのが
難しいと感じている人々が多いようです。
もちろん、収支を無視して
欲望のまま、使いたいだけ使えば、
すぐ底付き苦労しますし、かといって、
貯めてばかりで使わなければ、
それはただの数字の蓄積でしか
ありません。
本当に使いたいことには使わず、
または使えず、自分にとって
面白くもない、使いたいとも
思わないところに、いつの間にか
使ってしまっているのはなぜでしょうか？
それは、その人の奥底にある
メンタルブロックがあり、
バランスを取ろうとして、
そういう使い方をしてしまうのです。
お金の使い方は
その人のメンタルや
お金に関する思い込みが
関係しています。
お金を使うと罪悪感を感じる、
という人々は多くて、それは
子供のころからの親や大人からの
刷り込みである場合も多いです。
お金は使ってはいけない、
お金は大切に使うこと、
お金は貯めること、
お金はない
お金は楽して稼いではダメ
と言った価値基準が染み込んで
しまいますと、なかなか自分の
喜びのため、自分の欲求を
満たすためにお金を使うことが
できないばかりか、使うと罪悪感まで
感じる人々もいます。
なので、自分のためには
なかなか使えず、他者に使うと
罪悪感が少ないので、他者には、
使いたくなくても、使ってしまったり、
価値がないことに投じてしまい、
損をしてしまったり、中には
ギャンブルでなくなってしまう、
などが起きます。
基本お金は、
自分が自由に使える範囲の中で、
自分が楽しくなることに、
気にせず使い、気兼ねなく
楽しんで使うのが一番健全な使い方。
大切なことは、
自由に使える範囲の中で、です。
借金してまで、自分の楽しいことを
優先し続けたら結局破産です。
6,7年くらい前から
（私が出版を始めた頃）
よくSNSで見かけていたのは、
生き方を変えたい人々が、
自己啓発の世界にハマり、
一人の講師に熱を上げて、
そこに行き続ける人たちが増えたこと。
講座やコンサルは高額になる
場合があります。
そして、会社を辞めよう、
みたいな風潮にもなり、
辞めた人々もとても多く、
1,2年で路頭に迷う人々が
男性も女性も多く増えたのが
見受けられました。
自己啓発は中毒性がありますので、
一人の講師のファンになりますと
提供される全部の物が欲しくなり、
すべての提供するサービスを受けたい、
行きたい、と思ってしまうようです。
一種の麻薬のように。
そして、お金がないけど、
なんとかなるよね、と不安をかき消し、
自分に無理やり言い聞かせ、
借金してまで講座に出たり、
商品買ったりしてしまう・・・
最初お金があるうちは楽しそうに
SNSので発信していても、
お金は当然続きませんから、
（お金持ちでない限り）
それら講座に行き続けることが
できなくなり、あんなに、
「目からウロコがーー！」と
何度も感動を叫んでいた人たちが
そのうちSNSから姿を消えてしまう。
気持ちが続かないのではなく、
お金が続かないから、気持ちも
続かなくなる。講師の言うとおりに
やってはいても、一向に金銭的に
豊かにならないからです。
ですから、自分の使える分の中で
楽しく使う、ということは大切です。
以前、弊社のマネーリプログラミング
月額840円で提供していたとき、
「実は840円も出すのが苦しいくらいです。
しかし、変わりたいのでやろうと思いますが、
私は変われるでしょうか？」と
質問をしてきた読者がいましたが、
こちらからお断りしました。
「840円が苦しく感じるなら、
やめたほうがいいです。840円が
無理なく出せるようになってから
されてください。あとは無料でも
ブログで情報提供しているので
そちらでお読みくださいませ」と
回答しました。
毎月840円出す苦しみを
味わうことになるなんて勧められません。
覚悟があってのことなら、
私に聴くことなくはじめている
はずだからです。
ちょっとそれてしまいました。
お金の罪悪感の話に戻しますね。
上記の例は、使いすぎる人についてですが
逆に使得ない人たちへ。
お金を使う時に感じてしまう
罪悪感は、刷り込みですから、
ビリーフチェンジをする、
つまり自分が信じていることを
変えてあげることなのです。
◉お金は自分と他人の喜びのために使う
まずは、お金は使っていいもの、
というか、使わなければ
価値がない、という認識を持つこと。
それが自分と他の人の喜びの
ために使った時に、喜びの中でも
上の位置にくる、与える喜び、
というものを経験することができます。
お金で誰かを笑顔にすることができる、
というのは素晴らしい経験です。
その経験をすることができる、
というのは貴重な経験です。
誰かを助けることに使えますし、
誰かを喜ばすためにも使えます。
何よりも、お金で自分を喜ばせることを
まずは優先して良いのです。
その自分が一生懸命働いた
お金を使うことは、正しいこと
だからです。
古代エルサレムの王で
賢王ソロモンという人がいましたが、
ソロモンは、知恵も地位も名誉も
富も全てを得た王様でした。
そのソロモンことばで、
「人にとって、食べ、まさしく飲み、
自分の骨折りによって魂に良いものを
見させることに勝るものは何もない」
伝道の書２：２４
つまり、自分が一生懸命働いたお金で
自分を楽しませることに勝るものはない、
と言っているのです。
墓場にお金は持っていけないので、
生きているうちに、自分を楽しませる、
他人を楽しませる、助ける、
社会に送り出す、貢献する、
そのように使うことは喜びになります。
お金のポイントは
負の感情を乗せて使わない、
ということを最低限守り、
そしてもう一つ、使って言い分の中で
大いに喜んで使うこと、
自分を満たすために使うこと。
それをし続ければ、
お金はその感情に準じた
動きをしてくれるようになります。
ちょっとスピリチュアル的
ではありますが、多くの人々が、
本当にお金がそういう動きをすることを
異口同音に語っている理由は、
それが真実だからです。
そんなの嘘だ！
と思い、片付けるのか？
それとも、本当にそうなら
そうなりたい、と思い、自分の
お金に対する思い込みを変えるのか？
もちろんどちらでもいいのですが、
私の願いは私の関わる人々が
金銭的な豊かさを得、そして
それに伴い内なるところの豊かさも
得られたらいいな…と勝手ながら
色々と妄想しています。
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