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家庭学習のやり方を学ぶ パパママのためのオンラインメディア

「学ぶことを楽しみ、生涯成長する情熱を持った人財を育てる」
個別指導塾で10年以上の小中高校生指導経験を持つ筆者が、お子様の将来を思うあなたに向けて、お役立ち情報やアイディアを配信します。

こんにちは。

家庭学習から中学受験を成功させる!中学受験トレーナー、松本ひろみです。

 

 

このブログでは、「中学受験をお子さんの主体性を磨く教材にしましょう!」ということを繰り返しお伝えしています。

 

 

 

 

では、主体性を磨く中学受験生活を送るには、どうすれば良いのでしょうか?

 

今回は、「これだけはやってほしい!」とわたしが考える内容をシェアしたいと思います。

 

 

 

 

 

それは、「目的意識をもった行動を積み重ねる」ことです。

 

 

  • 今日の授業では、何の知識を得たいのか。
  • この宿題をすると、何ができるようになるのか。
  • この模試を受けて、何を実験したいのか。

 

一つ一つの行動に、事前に「達成目標」を設定します。

そして終了後、それを達成できたかどうかを検証していきます。

 

 

 

ポイントは

この時、必ずしも目標を達成している必要はないということです。

 

 

 

目標を達成できなかったのであれば、

 

・なぜ今回は達成できなかったのか?

・何があれば達成できたと思うか?

・逆に、何をしなかったから達成できなかったのか?

 

などを細かく分析し、そこからまた次回の「達成目標」を立てていきます

 

これを繰り返して、最終到達点に近づいていくのです。

 

 

この目標を立てたあとの検証と次に向けた目標設定こそが、主体性を磨くための最大のポイントと言えます。

 

 

 

 

この目標設定を、まずは中学受験に関わることからスタートしてみてください。

目の前に「テスト」や「成績」というわかりやすい目標があるため、取り組みやすいかと思います。

 

 

 

ここでぜひ、お願いしたいことがあります。

ぜひ、お子さんと保護者様で、一緒に目標設定と振り返りを繰り返して行っていただきたいのです

 

 

 

わたしの経験上、最初から一人でこの目標設定が上手にできるお子様は、ほとんどいません

なぜなら、残念ながら、今の小学校生活では、分析的に考える練習を習う機会がほとんどないからです。

 

 

このような思考は、大人になった時、社会に出て仕事をし始めてようやく身をもって体感できるところがあります。

なので、ぜひ最初は、保護者様がサポートしてあげてください

 

 

 

 

目的意識を持って、一つ一つの行動に達成目標を設定していくことが、中学受験で主体性を磨くための具体的な行動です。

 

 

 

お子さまの目標設定を引き出し、それを育てていく。

 

最終的には、ご自分で目標設定されることが上達され、受験勉強のみならず、生活のあらゆる側面で、この取り組み方を使いこなせるようになることができるようになります。

 

ぜひ、参考にされてください。

 

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

良い1日をお過ごしください。

 

 

 

 

松本ひろみへのお問い合わせはこちらから

https://resast.jp/inquiry/34079

こんにちは。

家庭学習から中学受験を成功させる!中学受験トレーナー、松本ひろみです。

 

 

わたしは普段から、「中学受験で主体性を身につけよう!」とお伝えしています。

ではなぜ、この“中学受験”というタイミングで、このような提案をしているのでしょうか?

 

それにはいくつか理由がありますが、今日は、そのうちの一つをご紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

わたしは、できるだけ早い時期に「より良い学び方」を身につけることは、お子さまの人生を豊かにすると確信しています。

 

人生100年と言われるこの時代。

「学ぶ」ということは、学生時代だけのものではありません。

社会人になっても、親になっても。

何か新しいことを始めたい!知りたい!と思うなら、その分だけ学ぶことは必要になってきます。

 

そういう意味では、「学ぶこと」は人生において最重要スキルと言えるでしょう。

 

 

 

さて、人の一生を切り取った時、まさに「学ぶことが仕事」なのが、子ども時代です。

そして、その中でも特筆すべきなのが、小学校4,5,6年生。

わたしはこの期間を、「自分の勉強の方法を身につけるとても大切な時期」と捉えています。

 

その理由は、この時期がまさに「学びへの関わり方」を学ぶステージだからです。

 

 

 

学びのスタートラインである、小学生時代。

毎日、無理のない量の宿題が出て、単元別にこまめにテストをして習熟度を確認していく。

言われた通りのペースで、言われた通りの量をこなす、「受動的な学び」。

これが、小学校時代の勉強でした。

 

それが、小学校を卒業し、中学生になった途端、状況が一変します。

締め切りが設定され、まとまった量の課題がでる。

テストの回数と日程が決まっていて、一回のテスト範囲も広くなる。

中学校に入学すると突然、自ら積極的に勉強する、「主体的な学び」の姿勢が求められるのです。

 

 

 

小学校から中学校に進学した途端に直面する、学びに対する状況の変化。

「受動的な学び」から、「主体的な学び」へのシフトを余儀なくされる。

これが、中学生入学前にあたる、小学校4,5,6年生という期間がとても大切である理由です。

 

 

 

もし、この状況の変化を、ただなんとなく迎えたとしたら、どうでしょう。

中学校に入学し、その環境の変化に戸惑い、どうしていいか分からなくなってしまった。

そんな経験をされた生徒さまのお話を、今まで数多く伺ってきました。

 

だからこそ、学びの姿勢を身につけるのは、早ければ早いほど良いと言えます。

 

 

 

 

社会に出れば、何事にも主体的に取り組む姿勢が求められます。

だからこそ、この時期に身につけた学びの姿勢は、その後一生の学びの姿勢に直結すると言っても過言ではありません。

 

 

子ども時代に、自分から主体的に学ぶことで、知識を身につけて新しいことができるようになる、その喜びを知れたなら。

その後に続く人生において、学びはより豊かなものになるはずです。

 

 

 

 

子どもたちに、主体的に学ぶ力を身につけ、自由に学び、自分の人生をクリエイトしていく豊かな人生を歩んで欲しい。

そのための礎を築くのには、まさに小学校4,5,6年生が最適です。

 

つまり、この時期から対策を始める中学受験は、主体的に学ぶトレーニングにピッタリな教材なのです。

 

 

 

 

 

これが、わたしが「主体的な中学受験」をご提案する理由の一つです。

 

一人でも多くのお子さんに、中学受験という機会を通じて、自分の人生を豊かにする学びの基礎を身につけていただきたい。

これがわたしの願いであり、ミッションです。

 

 

 

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

良い1日をお過ごしください。

 

 

 

 

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こんにちは。

家庭学習から中学入試を成功させる!中学入試トレーナー、松本ひろみです。

 

 

このブログではこれから、家庭学習を効果的に使って中学入試を成功に導くためのアイディアをシェアさせていただきます!

 

 

 

中学入試がより身近に、よりポピュラーなものになりつつある現在。

重要な小学校4〜6年生という期間を受験勉強に費やしている小学生が増えていることは、間違いありません。

 

 

目標や目的意識を持って学習に取り組むことは、とても素晴らしいことです!

 

ですが・・・

 

現状の中学入試の実態を分析してみると、少しもったいないことに気がつきます。

 

それは、「多くの受験生の受験勉強の方法が、大変受動的である」という点です。

 

 

 

 

受験できる学校の可能性を広げたいという意味でも、

まずは4教科受講で塾をスタートされる方が多いという現状があります。

 

毎週4教科授業を受け、その度に新しいことを学習し、

それを定着させるための宿題が塾から出されます。

 

 

ですが、これまでの小学校生活にプラスしてこれらを行なっていくわけですから、

小学生にはどうしても負担が大きくなってしまいます

 

 

結果、お母さまが全面的なフォローに回ることになり、

宿題の計画立て、テストやプリントの整理、問題の丸つけなど、問題を解く以外のことは全てサポートすることになった・・・。

 

 

そんな中学受験生活を送られたというお話を、これまで数多く伺ってきました。

これが、「中学受験は半分以上親の受験である」とも揶揄される理由です。

 

 

 

 

もちろん、お母さまからのサポートは中学受験にとって、とても重要であることは言うまでもありません。

ですが、そこに至るまでのプロセスを工夫することで、

「受動的な中学受験」から、

お子さまが主役の中学受験にグレードアップさせることができます。

 

 

 

せっかく取り組む、中学受験。

このまたとない機会を、お子さんの人生の中で掛け替えのない経験にしませんか?

 

 

 

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

良い1日をお過ごしください。

 

 

 

 

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こんにちは!

松本ひろみです。

 

 

 

 

小学生に確かな学力をつけてもらうためには、やはり家庭での学習時間は必要不可欠です。

最近の小学校では、「自主学習ノート」を設けて、提出を促している学校もあると伺います。

 

 

できることなら、学校の宿題以外でも勉強している姿を見ることができたら・・・!

あなたももしかしたら、そんな風に感じておられるかもしれません。

ですが、「時間があれば遊びたい!」というのもまた、小学生心です。

 

そこで今回は、「小学生が家庭学習の習慣をつけるために一番大切なこと」というテーマでお話したいと思います。

 

 

 

 

 

 

小学生が家庭学習の習慣をつけるために一番大切なこと

それは、

「予定を把握して、時間管理の感覚を身につけること」です。

 

なんだ、そんなことか〜!という感じですね。

ですが、大人にとっては当たり前のこの時間管理、お子さんの意識からはすっぽり抜け落ちている可能性があるのです。

 

 

 

というのも、小学生は大人と比べて、まだまだ時間という概念が薄いことが多いです。

低学年になればなるほど、時間を「今この瞬間」で捉えている傾向が強くあります。

逆算的な考え方は、成長する中で意識して初めて養われていくものなので、これを自然と習得するのは大変難しいことです。

 

 

それもそのはず。

日本の学校では一般的に、小学2年生ごろに時間の計算を学びます。

そこでようやく、1時間が60分であることや、20分と40分を足すと1時間になることを知るのです。

時間を逆算するには、この時間の足し算引き算の知識が必要不可欠。

時間という概念を習ったばかりの小学生には、この部分が意識しにくくて当然であると言えるでしょう。

 

 

 

では、どうすればこの時間を逆算する考え方を身につけることができるのでしょうか。

おすすめの方法は、今過ごしている時間を、「一日という全体の中のイマココ」で捉える練習をすることです。

 

 

まずは、お子さんと一緒に、お子さんの1日のタイムスケジュールを書き出してみてください

このとき、何かの準備をしている時間や、登下校の時間、習い事への移動時間も全て書き出してみましょう。

1日24時間をどのように使っているかを紙に書き、見える化するのです。

 

もしかしたら、何に使っているのかわからない時間が出てくるかもしれません。

その時は、その部分は「?」タイムとして、「?」を書き込んでおきましょう。

曜日ごとに習い事の予定が違い、タイムスケジュールが変わる場合は、一週間全てのタイムスケジュールを書くことをお勧めします。

 

 

 

これを行うだけでも、お子さんがご自身の行動スケジュールを客観視することができます

この客観視こそ、今という時間が全体の中でどの部分に位置しているのかを意識するスタートです。

時間を客観視する視点を養い、早いうちから「時間を管理する」感覚を知ってもらうことが、お子さんが時間管理能力を身につける最初の一歩であると言えます。

 

 

小学生が家庭学習の習慣をつけるために一番大切なことは、「予定を把握して、時間管理の感覚を身につけること」。

これこそが、「自ら無理なく続けられる家庭学習習慣」への第一歩です。

 

 

 

新学期が始まるこのタイミングに。

ぜひ一度、ご家庭でお子様と一緒に、予定把握されてみてくださいね。

こんにちは!


最短2週間で中学生の数学定期テストを90点以上に飛躍させる専門家

松本ひろみです。




今日は日曜日なので、

プライベートな記事をお届けします♪




我が家のちびみんさん。

生後3ヶ月も半分を過ぎ、首もすっかり座った彼女♡


喃語でおしゃべりしたり、

あやすとケラケラと声を出して笑ってくれるようになりました!



毎日、成長めまぐるしいちびみんですが

そんな「可能性の塊」みたいな彼女をみているとね、

もう、なにかしてあげたくってたまらなくなってきます。



そうなんです!

なにせ、ママは教育について考えることが趣味みたいなもの(笑)

もちろん、我が子の幼児教育にも、興味関心ありまくり!




と、

い・う・わ・け・で


毎日の絵本の読み聞かせを始めました~!




まだ月齢三ヶ月なので、

現在の大きな目的は

ちびみんに、「パパやママと一緒に絵本を読むのは楽しい!!」

と感じてもらうことです^^





私は幼少時に、沢山の本を読み聞かせてもらって育ちました。



読み聞かせ担当だったのは私の父。

なんと父は、

ハリーポッターの1、2、3巻を音読してくれたという驚きの実績を持っているほど!(笑)





毎日寝る前に本を読んでもらって育った私は、

大人になってからも本が身近にあり、

読書が日常に違和感なく溶け込んでいます。


この読書習慣は、わたしの人生の財産と言っても過言ではありません。




そんな読書習慣をちびみんにプレゼントするための最初の一歩!

まずは、絵本から♪







現在のちびみんのいちばんのお気に入り絵本は、これ!


『はらぺこあおむし』





さすが、永遠の定番!


絵本を開くと、色あざやかな色彩が大きな画面いっぱいに溢れています。




赤ちゃんのうちは、目や耳、肌で受け取る刺激が豊かなご本が効果的だとか。


この絵本のなかで特にわたしが気に入っているのは、色彩の豊かさ。

カラフルな絵は、赤ちゃんの感性を豊かに育てるお手伝いをしてくれます。


読んでいる大人まで、豊かな気持ちになってきます。




ちびみんは特に、

沢山食べたあおむしが太っちょになるところが好きみたいで。

その場面に差し掛かると、

「あー、くうー、うー」と、しきりにあおむしに話しかけています♡





実はこの絵本、本来の対象年齢は2歳から。

曜日や数をいっしょに覚えられる、学べる絵本としても人気なんだそうです。


これからも長ーく、ちびみんのお気に入りの一冊になること間違いなしです♪




絵本を読み聞かせるたびに、

ちびみんの喃語が活発になり、

大人たちの目を見つめて話しかけてくれることが増えたように感じています。


沢山言葉を聞いて、いっぱいお話ししようね!




これから、ちびみんの幼児教育についても、

我が家での経験や実験(!!)について、綴らせていただきますね♪