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むらのブログ

スキー、バイク、釣り、ときどきダーツ・・・
趣味の記録です。

こんにちは


先日、バッテリー交換時にヘッドライトのバルブが飛んだので、早速交換です


ZZR-400のヘッドライトバルブ交換は、アッパーカウルのヘッドライト下のカバーを外すと、アッパーカウルを外さなくても作業できますが、全て手探りとなりますサー・・・・ッ

なので、若干面倒ですが、基本的にはアッパーカウルを外した方が正確に作業できます。



アッパーカウルを外したところ。
フロントフェンダーに乗せています。



まずは、赤丸のところにあるコネクタを引き抜きます。



コネクタを抜いたところ。
次に、赤丸のゴムカバーを外します。
(端の方にめくり上げるためのツマミが付いています)


ゴムカバーを外したところ。
金具が見えます。

赤丸の部分で引っかかっているので、ここを押して引っかかりを外します。






バルブを外したところ。
ここまで、手探りでやるとかなり難易度高いですよね。
俺は嫌だなぁ



新しいバルブ。
H4型の100W相当品です。
ZZRのヘッドライトは暗くて有名なので、これで少しは明るくなるといいな

3つの爪が出ているので、写真のように接続します。




バルブを入れたら、外したときの逆順で金具を引っ掛けてゴムカバーを取り付けます。
あとは、コネクタを接続したら、エンジン始動して動作確認しましょう




問題なくヘッドライト点いたら、アッパーカウルを戻して作業完了です



こんにちは 

先日行った電圧チェックで、充電されていないことが判明しました。

ただ、バッテリーの電圧測定だけではレギュレータの異常とは特定できません。
充電異常の場合、可能性としては

 ・ オルタネーターの異常
 ・ レギュレータの異常
 ・ 配線、コネクタの異常

などが原因として考えられます。
ただ、異常が発覚した際の写真では



レギュレータのコネクタが変色していたり



 

コネクタが融けていたり

この時点で、レギュレータの異常の可能性が高いと判断しました。


というわけで、レギュレータを交換するわけですが・・・
新品購入だと結構高いです。(Parts No.21066-1089 : \10,500)

レギュレータは熱で壊れる事が多く、年式の古いバイクではレギュレータが故障する可能性は結構あるようです。
なので、レギュレータは「消耗品」という人も多く、これに関しては新品を購入した方が良いのは承知なのですが、今回は問題箇所が断定できていなかったので、取り急ぎヤフオクで\3,000ほどで落としちゃいました。(てへ)


作業前。


シート、シートカウル、小物入れを外します。
赤丸の部分がレギュレータ。


交換前のレギュレータ



 

左: 交換前のレギュレータ(SH650A-12)
右: ヤフオクで落としたレギュレータ(SH555-12)



う~む。
レギュレータの型番まで確認しなかったぞ・・・大丈夫かな


と、今更ながらに型番を調べてみるも、結局よくわかりませんでした。
まぁ、「ZZR-400のレギュレータ」として落札しているので基本的なスペックは同じなはず。


というわけでこのまま作業続行しました


まず、

こんな状態のコネクタを破壊して、端子をバラします。


こんな感じ。
このとき、端子同士が接触しないように注意してください。
もちろん、エンジンは停止状態で作業して下さい。

キルスイッチが「OFF」の状態でも、接触すれば火花飛びます。
なので、端子同士が接触すると電装系に何かしらのダメージがあると思います

できれば、バッテリー側の端子も外しておいた方が間違いないですね。




この形状のコネクタは電材屋で買えます。
が、売ってなかった場合に彷徨いたくない人は大手バイクパーツ店に行きましょう
(俺は2りんかんで購入しました)

さすがにこの手のトラブルが多いのか、コネクタ類は充実しています。


コネクタをニッパーで切り落として、新しいコネクタを圧着します。

すみません、端子圧着の工程を写真撮り忘れました汗
まぁ、圧着してコネクタに嵌め込むだけなので問題ないと思います。


新しいコネクタを作ったら、レギュレータを元の場所に留めてコネクタを接続します。


さて、組みあがったら改めてバッテリーチェック。
プラス側はバッテリーのプラス端子へ、マイナス端子はフレームへ接続します。



12.73V。
まずはエンジン停止時の電圧。



12.94V。
エンジン始動後の電圧。
おっ、下がらない 





次に、4,000rpmまで回転を上げます。



14.49V。
電圧下がらず。
この時点で、レギュレータ交換が正しかったことが確認できました 


では、次に 7,000rpmまで回転を上げます。
レギュレータ異常時には、この時点で10Vを切っていました。
また、レギュレータが無い状態(過充電時)だと15Vを超えた電圧が確認されます。


14.45V。
しっかり、15V以下に収まっています。

レギュレータの動作を確認できたところで、作業は完了です。


せっかくここまで開けたので、ついでに同調もしておきます。





おまけ。

焦げたコネクタと端子。

それにしても、どうしてこうなった?
タイミング的に、雨が入ったとか経年劣化とかは考えにくいので、直前の作業に何か問題があったと思われます・・・
ということは、車検前に行ったイグニッションコイル交換ですね。

恐らく、イグニッションコイル組み上げ時に端子の接続を間違えたのが原因と思われますどーん


皆様もご注意を・・・

こんにちは 


さて。
ここからの続きです。

車検から帰る途中でエンジン停止してバッテリー交換しましたが、

 ① 突然バッテリーがあがる
 ② 走行中のエンジン停止
 ③ バッテリー交換直後にヘッドライトのバルブ切れる

という症状から、レギュレータやジェネレータの異常が疑われるため、まずは電圧チェックを行いました。




開始前。
シート、シートカウル、小物入れまで外します。



まずはバッテリーの電圧チェックを行います。



必要なものは、テスターのみ。
1,000円くらいで購入したデジタルテスターです。


DCV(直流電圧)の、20Vモードに合わせます。
※テスターのモードは物によって異なると思います。
 測定電圧が12~15V前後なので、それに応じたモードで測定してください。



最初はエンジン停止時のバッテリー電圧を測定します。
電極にテスターを当てて、電圧を測定します。




エンジン停止時で 12.45V。
まぁ、規定範囲内ですね。


次に、エンジン始動してバッテリーの電圧チェックをします。



11.72Vに低下。

ふむ。
やはり。




結果はわかっているものの、とりあえず 4,000rpmまでスロットルオン。


10.14Vに低下。
回転を上げて電圧が下がるということは、バッテリーに充電電力が届いていないということ。
つまり、レギュレータの不充電型の異常か、もしくはジェネレータの故障により、そもそも発電されていないといったことが考えられます。
(ちなみに電圧が規定 15Vよりも大きくなる場合は過充電状態)


取り急ぎ、レギュレータのチェックから入ります。


レギュレータ/レクチファイア

レクチファイアは、発電機(ジェネレータ)で発電された交流電圧を直流電圧に変換します。
そして、レギュレータはジェネレータで発電した45Vもの電圧を15V以下に落とします。
レギュレータとレクチファイアは一体型になっているので、レギュレータ/レクチファイアと呼ばれます。

レギュレータによって落とされた電圧は熱となり、レギュレータ本体から放出されます。
(故にヒートシンク状の形をしています)

これが、何らかの理由で熱が逃げなかった場合や、水の浸入や経年劣化などによるショートが発生すると、レギュレータが故障してバッテリーが充電されなくなるか、もしくは整流されない高い電圧がバッテリーに送り込まれ、バッテリーを始めとした電装系全体にダメージを与えます。


早速コネクタを外してみると・・・

焦げてます
では、裏側は・・・



融けてます

このような場合、レギュレータ本体ではなくコネクタやケーブルに異常があることも想定されますが、取り急ぎレギュレータは中古でも手に入るのでヤフオクでさくっと落札しました。

ちなみに、ZZR-400N1/N2のハーネスは販売終了してしまっていて新品は手に入らないので中古を探してみましたが、見つからなかったのでコネクタだけ替えて再利用ということになります。


というわけで、今回の作業はここで終了です。
次回、レギュレータが届き次第、レギュレータ交換とコネクタの付け替えを行います。
(コネクタ買いに行かなきゃ)


それにしても、先日テスターでバッテリーチェックした時は4,000rpmで15Vジャストでした。
そして、次に走ったのは車検に行く日です。

ということは、レギュレータ故障は車検の前後で発生したということになります。
「たまたま」同じ日にレギュレータが壊れたということもありますが。



まだ何かありそうな予感・・・

こんにちは


謎の不調で調子がイマイチだったZZR-400 どーん

結局、車検の有効期限までに完治は間に合いませんでした。
が、とりあえず対策は打ったので試走も兼ねて車検通しに行ってきました。

というわけで、今回はユーザー車検のお話です 



■事前検査
6ヶ月・12ヶ月検査をやっていれば事前のチェックは殆どやることありません。
基本的には、日常点検レベルでOKです。

 ・ チェーンの緩み点検と注油
 ・ エンジンオイル+オイルフィルター交換
 ・ エアクリーナーエレメント交換
 ・ 方向指示器の動作チェック(前後左右)
 ・ ヘッドライトの点灯チェック(ハイビーム/ロービーム)
 ・ ホーンの作動チェック
 ・ タイヤの溝の残量チェック
 ・ ブレーキパッドの残量チェック
 ・ ブレーキローターの段磨耗/歪みチェック
 ・ エンジン始動、加速の状態など動作状態のチェック

等々・・・

点検日と内容は整備記録簿に記録しておきましょう。
もちろん車検でも提出を求められますが、普段やってる整備状態がわかれば故障時の診断の助けにもなります

点検整備記録簿はGoogleで「点検整備記録簿 バイク」で検索すると結構色々なパターンのものが見つかるので、自分に合ったものを探すと良いでしょう。
ちなみに俺はこれを使っています。


車検時期が近づくと、各項目に応じた点検をしてチェックを入れていきます。
脇のほうに、オイルの交換日やその他のメンテナンス実施内容について記入していきます。


■書類の準備
車検にあたって事前に準備する書類は以下の通りです。

 ・ 自賠責保険(24ヶ月以上)
 ・ 自動車重量税納付書
 ・ 自動車検査証
 ・ 定期点検記録簿




自賠責保険(24ヶ月以上)
車検の有効期間内に継続検査に来れた人は、運輸支局で自賠責保険を購入できますので、24ヶ月で購入しましょう。

車検切れている人の場合は、バイク屋などで自賠責を事前に購入する必要があります。
この場合、車検を通す日から24ヶ月以上が必要なので、バイク屋では25ヶ月を購入します。

今回の場合は車検切れなので25ヶ月。
14,010円也。


自動車重量税納付書
なくしてしまった場合は再発行してもらう必要があります。
俺はまだ経験ありませんが、手続き面倒そうなので、納付書は毎年大切に保管しておきましょう。(車検以外にも名義変更などでも必要になりますよ)


自動車検査証
もちろん、これは原本持ってますよね。

なくした場合は運輸支局で再発行してもらいましょう。
これまた面倒くさそうだなあ。。。



定期点検記録簿
日常のメンテナンス記録をここに付けていれば問題ありません。

定期点検記録簿は、車検場では全くチェックされないという人もいます。
実際、前回車検を通した2011年は全くチェックしていませんでした。

が、今回の車検では受付の人、検査員の人それぞれが内容を確認していました。
ユーザー車検の場合はチェックされる場合もあると思いますので、きちんと整備内容を記録するようにしましょう
(書いてあると日常の整備でも役に立ちますからね)


これらの書類を用意したら、書類関係の準備は完了です


■車検予約
車検は運輸支局に行けば受けられますが、事前に予約が必要です。
予約方法は電話もしくはインターネットから。

インターネットで予約する場合は、こちらから。

リンク先の検査予約システムではユーザ登録してアカウントを作る必要があります。
さすがに2年に1回しか使わないから、アカウント忘れますねw

このサイトで車検を受けたい運輸支局と時期(日程・時間帯)を選ぶことができます。


■光軸チェック
車検の際に、特に引っかかりやすいのは光軸検査です。
ぶっちゃけ、光軸に関しては検査でNGが出てもテスター屋と呼ばれる店が運輸支局の近くに
必ずあり、1,000円前後で調整してくれます。

とはいえ、一発OKになれば無駄な出費も抑えられるし、何より再検査は面倒くさいので、光軸はしっかり合わせて車検に臨みましょう。

で、その光軸の確認方法です。


まずは、ハイビームで照らせる壁と、壁から10mほど距離を取って停めれる場所を確保します。

次に、上の写真のようにビニールテープを貼ります。

ビニールテープの中心部の高さはヘッドライトの高さです。
ZZR-400の場合は86cmでした。

 ・ 床から 86cmのところに十字にビニールテープを貼ります。
 ・ 中心部から左右それぞれ20cmのところに縦にビニールテープを貼ります。
 ・ 中心部から10cm下に、横にビニールテープを貼ります。
 ※わかりにくければ、写真を拡大してみてください。


次に、壁から10mのところにバイクを停めます。
このとき、壁に対してまっすぐになるようにうまく調整してください。
(写真では排水溝と平行になるように停めています。)


ハイビームで壁を照らし、光の中心部がテープで貼った範囲に収まるように調整します。


この、「範囲に収まるように」というのがミソです

車検の検査コースでは、バイクに跨ったまま検査を行います。
そして、光軸検査はブレーキ検査の後なので、シートにがっつり座った状態ではなく、立った状態での検査になります。

光の中心は、

 ・ 跨っていない状態
 ・ ちょっと体重を乗せた状態
 ・ がっつり座った状態

で高さが大きく変わります。
どの程度、体重を乗せた状態が中心にくるか、ここで体の感覚をよく覚えておきましょう。


■仮ナンバー取得
さて車検当日、今回は14時~16時の部だったので、朝から仮ナンバーを申請するために市役所へ。

仮ナンバー申請って市民税課なんですよね。
ここで申請書に色々と記入します。



申請用紙。
仮ナンバーの申請には車検証と自賠責の証書が必要です。

ちなみに仮ナンバーを借りれるのは5日間だけ。
もし市役所が開いている時間に戻れなかった場合のことを考えて5日で申請しました。

申請書を出すと仮ナンバーを借りれます。
申請代 750円也

仮ナンバーは4輪と同じものを渡されるので、ビニール紐などで括りつけます。


■車検
いよいよ車検本番です。(やっとか)

運輸支局に着いたら、まずは一旦バイクを停めて書類手続きに入ります。
今回、俺が行ったのは春日部支局です。




埼玉運輸支局春日部自動車検査登録事務所
通称 「春日部陸運」



構内配置図
春日部支局はA~Dの4つの棟と、検査場で構成されています。



<A棟>
主に納税関係の建物のようです。
ユーザー車検では特にお世話になることはありません。
(納税証明を再発行してもらう場合はここかな)



<B棟>
ユーザー車検で手続きするのは、主にB棟・C棟です。
まずは 7番窓口で用紙を購入し、9番窓口で印紙を購入します。

 ・ 用紙代 \20
 ・ 検査登録印紙代  \400
 ・ 審査証紙代 \1,300
 ・ 重量税印紙代 \5,000

合計 6,720円也



<C棟>
用紙・印紙を購入したら記入して、15番窓口に提出します。
ここで書類の不備などがあれば指摘されます。
特になければ、ここからコースに出て検査を受けます。

検査後、16番窓口に書類を提出すると新しい車検証とシールをもらえます。


<D棟>
ここは代書屋や保険屋さんなどが入っている模様。
特にお世話になることはありません。



車検の全体的な流れは、

 7番(B棟)→9番(B棟→15番C棟→検査検査場→16番C棟)

という順番になります。



<検査場>
コースとしては、1番コースから途中で分岐して2輪専用コースに入ります。

車検の検査内容としては、

 ・ 同一性の確認
 ・ 外観検査
 ・ スピードメーター検査
 ・ ブレーキ検査
 ・ ヘッドライト検査
 ・ 排気ガス検査
 ・ 総合判定

という流れになります。

<同一性の確認>
車検証とフレーム番号の比較などを行い、同じ車両であることを確認します。
盗難車や違法改造車でなければ、検査を受ける人は待ってるだけでOKです。


<外観検査>
金属の棒でボルト類をコツコツ叩いて緩みなどの検査を行います。
また、ヘッドライト、方向指示器、ブレーキランプ、ホーンの作動確認もここでやります。


<スピードメーター検査>

こんなところにタイヤを乗せて、ギュイーンとローターが回ります。
スピードメーターが正常に動いていれば、サクッと終了します。


<ブレーキ検査>
前後輪を上の写真のローターに乗せて、前後それぞれブレーキの確認を行います。
表示される指示に従いましょう。


<ヘッドライト検査>
いわゆる「光軸検査」です。

ヘッドライトをハイビームにして、こんな機械で検査されます。
光軸チェックの際に覚えた体重のかけ方を思い出しましょう(笑)


<排ガス検査>
光軸検査に合格すると、平成11年以降のバイクは排ガス検査に入りますが、ZZRは1993年(平成5年)なので全く関係ありません。
新型車の場合はマフラーに「プローブ」と呼ばれる検査機器を突っ込んで合否判定が表示されるそうです。


上記の検査を全て終了すると、記録台に用紙を入れて記録して、出口付近にある受付で総合判定を受けます。
NGの箇所がある場合は再検査になります。
特に問題がなければ判子を押されて書類を返してもらえるので、書類を持ってC棟16番窓口へ向かいます。


最後に、16番窓口に書類を提出すると、5分ほどで新しい車検証とシールをもらえます。

シール
撮り忘れたので他のサイトから借用しました
なので平成25年になっていますが、基本的には同じものです。

これを裏に書かれている指示に従って、ナンバープレートの左端に貼り付けます。
(仮ナンバーはこの時点で外してあります)


これで車検は完了です。
かかった費用は、

 自賠責保険      : 14,010円
 仮ナンバー申請代  : 750円
 用紙代         : 20円
 検査登録印紙代   : 400円
 審査証紙代      : 1,300円
 重量税印紙代    : 5,000円
 -------------------------
 合計          : 21,480円


車検の有効期間内に継続検査を受ければ、仮ナンバー代750円と自賠責保険の1か月分が不要になるので、総額2万は切れます。


今日、某バイクパーツショップの大手チェーンに行ったら車検は概ね45,000~50,000円くらいが標準的な価格帯のようです。
およそ、2.5~3万が基本整備代+手数料ってことですね。



自分でバイクをいじる人は、是非ユーザー車検に挑戦してみてください。
楽だし安いし、お勧めですよ~



こんにちは

手順を知らないと意外と危険なバッテリー交換。
おまけに、ZZRのバッテリーは少々取りにくいです


というわけで、今日はバッテリー交換について書こうと思います。


※作業に入る前に、キルスイッチを「OFF」にしておきましょう。





まずはシートと、小物入れを外します。

カウル類は何も外さないでOKです。
ここまでは楽で良いですね~


バッテリーは小物入れの真下にあります。



バッテリーを上からみたところ。
左右の赤丸の端子をプラスドライバーで外します。

左がマイナス側、右の赤いカバーがかかっているのがプラス側です。


バッテリー脱着時の端子を外す順番は決まっています。
手順を無視すると電気系統にダメージを与え、様々なパーツが故障します
電気系統のパーツは高いものが多いので、手順は守るようにしましょう。


バッテリー取り外し時は、

 マイナス側 → プラス側

の順で外します。



次に、バッテリーの取り外しですが。



握力勝負です(笑)


重い上に掴みにくいので、握力ない人は結構大変かもしれません。
取り付け時に布とかリボン的なものを下に通しておくと外しやすいと思います。




買ってきた新品バッテリー。
購入するバッテリーは 「FTX12-BS」 もしくは相当品を選択しましょう。

写真は、2りんかんで安売りしていたBOSCHのFTX12-BS相当品。

「RBTX12-BS」と買いてあります。
(箱に適合が書いてあるので、購入時には箱をチェックして下さい)



バッテリーの取り付け方は、やはり・・・




握力勝負です(笑)



バッテリーケース内に"落とす"と色々問題があるので、取り外し時と同じように



この要領でケースにゆっくり収めましょう。
このとき、端子側が進行方向に対して後ろになるように納めます。


端子の接続順序は、先にマイナス側を接続すると、プラス側接続時にショートする可能性があるので、

 プラス側 → マイナス側


の順で接続しましょう。


最後に、キルスイッチを 「RUN」 に戻して完了です