俺の体調不良のためふたりの活動は一旦休止することと。
その間、チャンミンがソロ活動を行うことについて、事務所は予想外に早く決断した。
年齢的にも、無理が通る年じゃない。
国外の病院に入院することになった。マスコミに追いかけられるのが面倒なのと。
チャンミンがそう簡単に見舞いに来られないように。
そして、来られない理由に、なるように。
チャンミンがしっかり準備していただけあって。
ソロ活動の準備は着々と進んでいた。
俺は逐一マネージャーから状況を伝えてもらっていた。今まで使ってたスマホじゃなく。
新しく用意された、スマホに。
仕事用のスマホは会社に返して、プライベートのスマホも。
チャンミンと繋がることのないよう、とりあえず休止して、他のを用意してもらう。
限られた友人と家族にだけ連絡先を教えた。
きっと、気を遣うから。
見舞いも連絡もダメとなれば、チャンミンも諦めて自分のことに専念するだろう。
寂しくても。
それを願うしかない。
いつも苦しんでいた。俺のせいで。
俺を支え続ける、ために。