壮 一帆 ライブ『SO THAT MUSIC vol.2』
壮さんのライブが大阪であるとわかったので久しぶりに行ってきました。
2017年のSO BAR、2019年のSO BAR Ⅱにつづいて3回目です。
コロナ禍中もライブされていたようですがなかなか行けませんでした。
退団10年を記念したライブということ。
おぉ、前田慶次から10年か、と驚くとともに、
私ももうずいぶん長いこと宝塚ファンをやっているのだと感慨深い。
なお、特に好きな男役OGは、涼風真世さん、瀬奈じゅんさん、
壮一帆さん、朝夏まなとさん、です。
会場は心斎橋のブルックリンパーラー大阪。
OSK歌劇の人たちがよく使っているようですね。
ビルボードやコットンクラブに比べるとカジュアル。
そのぶん客席が段差になっていないので後方座席はやや見にくい。
お料理の配膳も遅くライブが始まってから席に届いたところもありました。
やっぱりある程度こなれたところのほうがストレスフリーですね。
壮一帆オリジナルカクテル「フェルゼン」
壮さん後方から登場。
してやったりの笑顔がまた素敵。
セットリストを覚えきれているわけではないので悪しからずですが、
色んな曲を詰め込んだら浮き沈みの激しいライブになりましたと笑う壮さん。
そのかざらない人柄が好きです。
最近はジャズとかシャンソンに興味があるそう。
確かに歌声によくあっている気がします。おしゃれ。
かと思えば大阪開催ということで円広志の「とんでとんで」「ひゅるりーらら」
を歌いだすテンションの乱高下。笑
最後は「Che Sara」
退団公演でデュエットダンスを踊ったあの曲です。
あえて違うバージョンの歌詞で歌われていましたが、
10年前の退団公演が思い出されるようでした。
ケセラ ケセラ ケセラ
私は新しい旅に出かける
さよならの代わりに伝えたい
あなたの愛をありがとう
～～
なかなかの激闘でした。粉を別皿でもらってよかった。
