第9番札所 正覚山 菩提院 法輪寺(しょうかくざん ぼたいいん ほうりんじ)
のどかな田園の中に法輪寺がある。
本尊が涅槃釈迦如来なのは四国霊場でここだけ。
この地で弘法大師は仏の使いとされた白い蛇を見つけ
涅槃像を彫ったのが寺の始まりという。
足を患った人が参拝に来た時に参道の途中で足が治ったという言い伝えがあり、
健脚の祈願に訪れる人も多い。わらじが無数に奉納されている。
涅槃像は見れませんでした。
この寺でtrapicsの団体客とかち合ってしまい、
ゆっくりお参りできませんでした。
その後の寺では見かけませんでしたが。
88箇所霊場もこのような団体巡拝に支えられているところもあると思いますが、
個人巡拝の支障にならないようにしていただきたいものです。
#手水龍コレクション