舞空瞳 ミュージック・サロン『Dream in a Dream ～永遠の夢の中に～』
一夜あけた今でも夢だったんじゃないかと思うほど、
本当に夢のような空間でした。
なこちゃんのミュージックサロンに行ってきました。
RRRで意味深な歌詞のソロを歌い、ミュージックサロンが発表され、
これに出演するのは全員同期、そうこうしているうちに卒業発表、
今年の年始からここまであっという間だったように思います。
このまま12月の東京千秋楽までもあっという間でしょうね。
ダメ元で、でも気合十分に、応募したミュージックサロンが当選し、
ゴールデンウィーク明けの仕事を休んで東京に馳せ参じました。
とは言っても初めてのディナーショーですから不安もありつつでしたが。
（ある程度は何を着ていっても大丈夫そうでした。笑）
第一ホテル東京さん。
席について舞台なんかの写真撮影。
お食事スタートまでにドリンクもいただけるので
割と早く行って良かったと思います。
よくよく映像で見ていたミュージックサロンの現場に
いるんだという実感がして嬉しかったです。
ぞろぞろと花組生さんもいらっしゃっていました。
現役生って後ろで小さくなって観るものかと思ってましたが、
円卓をまるまる2つくらい使って盛り上がっておられました。
やっぱり星空美咲ちゃん可愛いな。
この帽子のなこちゃん可愛い。
アルコールカクテルの「Dream in a Dream」と
ノンアルコールカクテルの「Fly into the Sky」です。
Fly into the Skyって舞空ってことよね。
アルコールカクテルはBOLSのパルフェタムールの味がしました。
お食事のコーナー。
ツイッターを見ている限り毎回ちがうようです。すごいですね。
すごくたくさんのスタッフがいらっしゃって
手際よくドリンクやお料理を提供していました。
さすが百戦錬磨の第一ホテルですね。
・ヤンさん振り付けのタンゴ。
なこちゃんのキレキレダンスかっこよかったです。
ぜひ「Tiara Azul」にアフリカンダンスのシーンください。
・ジエンターテイナー
こんな振り付けだったなと懐かしんでみたり。みんな研9ですね。
あのときは十把一絡げに102期生と思ってしか見ていなかったのに、
今や個々が光り輝く存在になりました。おおきくなったね。
・花組ショーメドレー
星組生のエキサイターというレアな選曲。
サンテとか花組のみなさんも嬉しかっただろうな。
そして藤井大介先生のショー曲はやっぱり強い。
・ハンナのお花屋さん
客席から登場していました。事前に予習をしておいてよかった。
タケちゃんの麦わら帽子が可愛い。小作人たちは役者なの感。
・パートオブユアワールド
なこちゃんはアリエルが一番好きだそうです。
妃海風さんも咲妃みゆさんも歌ってましたね。
パートオブユアワールドは素敵な娘役の代表曲かもしれない。
・ズートピア
この曲けっこう好きなので選曲されてて嬉しかった。
35周年のあの夏の燦水サマービートを思い出すのです。
客席おりがありました。紅咲ちゃん近くに来てくれました。
・舞空瞳の歌ってみたかったコーナー
なこちゃんの宝塚愛がいっぱい詰まった選曲で、
もはや一般のPopsやミュージカル曲が出る幕はありません。
・エンドレスナイト
いちばん嬉しかったのは食聖のエンドレスナイト。
いつかクリスティーナチャンとエクリプスとパラダイスプリンスを
再結成してほしいと思っていたので実現したのはアツかったです。
そしてそこに水乃ちゃんと紅咲ちゃんがいるなんて。
水乃ちゃんは本役さんだしね。
・アイーダの信念
「王家に捧ぐ歌」は星組の舞空瞳の中で唯一拝見できなかった作品。
今回、ここで昇華できた気がします。
あれからルスダンはじめいろいろな役を経験され、
更に歌唱力と存在感に磨きがかかったアイーダでした。
・ミーアンドマイガール
ミーマイから3曲。大好きなんだとわかるボリュームでした。
ミュサロ演出も三木章雄先生だしね。
そしてこのときの花柄のお衣装とショートカットが似合うったらない。
鳳真斗愛さんのジャスパー卿がすべてをかっさらっていきました。
鳳真斗愛さん、いいキャラの男役が同期にいて本当に良かった。
みんな安心してMCに臨むことが出来たんじゃないかなと思います。
「みんな舞空瞳の脚が好き」のくだり面白かった。
～～
なこちゃんと102期の同期愛がいっぱい詰まったミュージックサロンでした。
天飛華音さん、都優奈さん、そして咲城けいさん、澄華あまねさんまで含めて
102期みんな好きです。
なこちゃんが舞空瞳としてセンターに立っているのを見て誇らしい気持ち。
それでいて礼さんへの尊敬を失わない姿もまた素敵。
礼さんとの曲は礼さんとしか歌いたくないとまで言ったそうな。
これはサヨナラショーが楽しみですね。礼さんも出ずっぱりになるのでは。笑
強行軍でしたが行った甲斐がありました。
自分の進む道 自分で決めるの
自由に羽ばたく勇気 あなたが教えてくれた
この空のしたで 国すらも超えて
手と手とりあえるその日を 目指して進むの
