バックロッドカフェ到着が12時10分ごろ。
ホグワーツミールセットというのがメインの食事にはなりますが、
3000円前後とかなり値が張ります。
友人グループなどで来ている場合はまだ許せる値段なのかもしれませんが、
家族連れで来るとちょっと現実的ではないと思いました。
これ以外にもいくらかサンドイッチなども売られてはいますが、
なかなか購入の仕組みが分かりにくいところがあります。
もう少しここは改善の余地があると思いました。
機械によるオーダーを済ませると発信器を渡され、
席までオーダーした品物が届くという仕組みになっています。
かなり効率は悪いように感じました。便利ではありますが。
ディズニーのようにレジの奥でどんどん配膳していく方が効率はいいと思います。
私はホグワーツエクスプレスの駅弁を食べてみました。
冷蔵ケースから出してくるので残念ながら中身は冷たいです。
駅弁も1500円とそれなりにしますが、まあ、テーマパークの値段相応のもの
まあ、それなりに満足はいくかなと思いました。
若干感覚がテーマーパーク贔屓に狂っていますが。
（東京正直屋というお弁当屋さんが作っているようです。）
オニオンリングですね。
思ってたよりも本格的なものが来て喜んでいました。
前の週にマツコの知らないオニオンリングの世界というのを見たので、
ちょっとオニオンリングが食べたい気持ちになっていたからです。
同行者はフィッシュ&チップスやバーガーを食べていました。
値段はそれなりに張りますが、ある程度は満足のするお料理が配膳されてくる
というような印象でした。 ただし、割りと時間がかかるので、
待ち時間を含めて覚悟はされていかれた方がよろしいかと思いました。
（USJの三本の箒のフィッシュアンドチップスも2200円するのですね。）
バタービールはバタービールバーというところで別会計になっています。
ですから、昼食と一緒にバタービールを飲むということはできません。
食後のデザートとしてバタービールを飲むという感じになると思います。
13時20分ごろでしたが待ち時間はほぼありませんでした。
一杯1100円という結構な値段がしますが思い出づくりのために飲みました。
（USJのバタービールは一杯1200円だそうです。
もはやこの施設の問題ではなく、ハリポタライセンスが高いのかも知れない。）
レジの奥ではひたすらバタービールを注ぐ女がいました。
液体を注いだ後にビールの泡の部分を別で乗っけているようでした。
この泡がすごく甘い。ちょっと最後の方しんどくなるくらい甘い。
USJのものとは器が違うのですね。
おなじみの上唇に泡をつけて遊ぶやつをやったりしました。
流し台がいくつか設置されていますので、
飲んだ後は洗ってコップを持ち帰ることができます。
はい、観光に戻りましょう。
ハグリッドの家です。
アズカバンの囚人でタイムターナーを使って
外側から石が投げ込まれるシーンがありましたが、そこは再現されていませんでした。
でも、こういう構図かななんて理解が深まったように思います。
内部も精巧に再現されています。
ハグリッドはクマちゃんと一緒に寝てるんですかね。
そのほか、バックロッドと呼ばれるエリアには
プリペット通りのダーズリーの家が再現されています。
家の中が狭いので、お昼を過ぎると行列ができていました。
空いているタイミングを見つけたら行った方がいいと思います。
全てが始まった階段下のハリーの部屋。
入学許可証が舞い込んでくるシーン、おばさんが風船になって飛んでいくシーン、
が再現されていました。ビッグディーは床に転げていました。
おばさんだけが顔を再現されていました。
オープンエアの展示もいくつかありました。
魔法使いのチェス。
みんなこのコマと一緒に写真を撮っていました。
ホグワーツ橋。
ネビルロングボトムが勇姿を見せるシーンが印象的でした。
また、ホグワーツにいる限り平和な時などない、
などと3人が雑談をしているシーンも思い出されました。
空飛ぶ車の中に入って写真が撮れるスポットも行列ができていました。
ナイトバスは中も再現されていました。
乗り込むようなポーズで写真を撮るのが流行っているようです。
