巣箱製作 | にほんみつばちANNのブログ

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にほんみつばちが好き、花が好き、もの作りが好き、自然の中で生きることが大好きな野生人のブログです。

年が明けてから急ピッチで進めている巣箱作り。

 

面倒な「スノコ」作りが完了し、「スモン」作りはまだ道半ばです。

 

スモンと結合させる「開閉枠」は予定の7割ほどできました。

 

早くも2月。ちょっと焦り気味のグランパです。

一刻も早く、巣箱本体の「重箱」作りにかからなければなりません。

 

ここで重大な問題が起きてしまいました。

重箱用の板材を製材屋さんに昨年の11月に発注していたのですが、今回一部を納入してもらったところ、まだ生木で水分たっぷりの状態だったのです。(年末まで材木屋さんが非常に忙しくて、製材が遅れたのだそうです。)

 

巣箱の組み立てが間に合うか不安になったグランパは、木材乾燥室を持った大きな製材屋さんに乾燥の見積りを出してもらいました。結果、220cmの板材10枚で2万円もかかる上に乾燥期間も2月中旬から2週間かかるということでキャンセルしました。生木でもなんとか重箱に組み立てて、自然乾燥できたものから巣箱に組み立てることにしました。

 

 

そうこうしていると、責任を感じられた(?)製材屋さんから「納品出来なかった切れっぱしなどの端材をカットして残しているので、よかったら使ってください」という申し出を受けました。

 

2日前にそれを持ってきてくださいました。

軽トラの荷台半分に、そのカット材は積まれていました。予想をはるかに超えた量にグランパは大喜びしました。

 

幸い5ミリほど長さをカットすれば使えたので、製材し直して2日間で全て組み立てました。

これらは短期間の乾燥で使えそうです。

 

今日からは、問題の生木を裁断しての組み立てを開始しました。

水分たっぷりで重箱は、1個でもかなりの重さがあります。

乾燥を少しでも早めるために、棚の南向きの日当たりのいいサイドに積み上げました。

なんとか1か月で、水分が抜けてくれればいいのですが・・・・。