前回の巣箱作りに引き続き、あれ以降の10日間も黙々と日本蜜蜂の養蜂道具作りに励む毎日でした。
「幸か不幸か」ずっと天気が悪かったので集中して作業に没頭出来ました。
巣箱はこれだけ組み立てました。生木なのでまだ赤っぽく見えます。
今日は待ちに待った晴天になったので、水分たっぷりの重い箱を裏庭に出して乾かすことにしました。
芝庭のアプローチに、お互いが日陰にならないように間隔を置いて並べました。
10日間に、木材を裁断して組み立てた巣箱たちです。
その他には、「網付き底板」の制作も並行して行いました。
まずは板材をくり抜き、その後に金網をタッカー留めしていきます。65枚を作っておきました。
18個分の角材があったので「網付き板を」ボンド付けして組み立てました。
まだ仕上げ作業が残っていますが、この骨組みさえできれば、あとは楽です。
(ひっくり返した状態で積み重ねて、重みをかけて一晩かけて木工ボンドで接着終了した状態の写真です)
明日には新たな角材も届くのでそれを裁断して、更に追加製作していきます。
こちらは分封群を集める、屋根型「集合板」です。
今年用に追加製作しておきました。
ただし、内側のヒノキの皮張りが未作業で、まだ20個残っています。
ヒノキの皮は材木屋さんから貰ってありますが、多分足りないと思います。
巣箱の台になる「四つ足」です。
これも肝心の材料がこれだけしか残っていなかったので、あるだけ組み立てました。
明日材料が届いたら、こちらも継続製作です。
2月も、はや中旬。やること目白押しで、ちょっとあせり気味のグランパです。