20年の歳月で何が変わった? | 酒井淑恵のブログ

酒井淑恵のブログ

年齢を重ねる毎にやる事を増やすのではなく、減らしていく。
どなたも再現できるシンプルで豊かな美しさのレシピを綴ります。

 

日本女らしさ協会酒井淑恵でございます。

 

久しぶりに会った方からよく頂くお言葉に

「顔が小さくなりましたね」

があります。

 

頬が落ちて細く長くなったのではなく

顔が丸くなっております。

まるで豆みたい・・・

 


松本は一番私を近くで見ていますが

「先生、お顔の形が変わりました。

 年々、顎のラインが小さくなってます」

 

と言われます。

 


それならと、あまり前ではなく

10年くらい前の写真を探しますと

20年くらい前の全身写真が出て参りました。

 


有名なカメラマンで今も東京と京都で大活躍されている

タクミジュン先生に撮って頂いたのね。

 

 


今年の私と比較し遊んでみました!!

image

 

変わっているような、変わっていないような・・・・

雰囲気は確かに違いますね。

 

ここで大切な事は写真から何が伝わるか

でございますが、現在はふんわりしています。

 

30代の頃はまだまだ余裕がなく

自分の事ばかり考えキリキリしていたと思います。

 

 

20年前は関西での仕事が軌道に乗り

呉服業界にも関わったりと気合が気合が

はいっておりましたね~~

 

ただほんとーーに好きな事、やりたい事を

しながら一生懸命生きていたと思います。

この頃の私を褒めてあげたいわ。


写真を比べて分かるのは

以前は今ほど後重心ではなく

全体に前のめりで硬いわね〜


今は気持ちにも余裕があるせいか

本当に緩んでおります。


これも自分の歴史でございますね。



さて、ミューズイメージコンサルタントの

水野綾子さんが書いてる日本女らしさ協会

ブログ記事がココロに刺さります。



「20歳の顔は自然から授かったもの。

30歳の顔は自分の生き様。

だけど50歳の顔にはあなたの

価値がにじみ出る」

 


20年の歩み。。

若さは平等に年齢を重ねれば

失っていきます。

その分得られるものは

より自分の輪郭がハッキリし

私らしさではないかしら

自分の色、薫りが否応なく

漂い、どのように生きてきたのか

自分の歴史が出てしまうものですわ。

ほんと、、


年齢を重ねると、身体つき、顔 顔立ちは

自分の習慣考え方、在り方で作られると

思いますね。




酒井淑恵
 

 

 

 

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