7月18日はとても大切な研修を行いました。
靖国神社を女性の視点から見て感じる
研修と正式参拝をさせて頂きました。
去年の夏にご縁があり、靖国の神主さまより
遊就館の説明をお聞きしながら周ってますと
時折、ドキっと胸を打つ展示品が。。
そして、戦争後の展示品の数々に
もう私は息を呑みました。
今から15年程前に、雷を打たれたほど
感動し、同時にショックを受けた
日本女性の精神性。。
当時、物理学博士の長谷川晃先生より
日本は世界で唯一の母性社会であり
脈々受け継いできている母性文化がある。
とお聞きしてましたが、10年以上の歳月を経て
私は遊就館でその母性文化に出会いました。
紛れもなく、、その精神性はあり
女性たちの物語がそこに息づいてました。
これは、映画やテレビで観るドキュメントでは
ない。と私は心が震えたのですね。
この遊就館にある女性が確かに残した
愛する人を守りたい。
命懸けで支えていく。
その誇り高い覚悟がそこにはありました。
これは私1人のプライベートな事にして
おくのは余りに勿体ない。
いつか、きちんとした形で研修会として
皆さまにご案内したい。
そう考え約一年準備を進めて今月
18日に実施致しました。
ただ、、靖国神社は遺族会ではない
社会的に特別でもないただの一団体の
研修などは受付ては頂けません。
正式参拝はできても靖国神社の神主様のお話
セミナー、遊就館の説明までの深い内容の
研修会をどうしたら、、
でございましたが、有難いご縁で形になりました。
熱い情熱があれば、ご協力頂ける
方々のお力をお借りできるとものだと
実感致しました。
当日に関しては、一緒に主催頂いた
分かりやすく書いて下さり女性なら
共感できると思いますのでご覧下さいませ。
浅井さんとのトークライブ、浅井さんの
視点が本当に素晴らしくて
盛り上がりまだまだ話し足らず
様々な場所でこのお話をできれば・・
やりたい!!と決意致しました。
命懸け、、
命を懸けて守りぬく、、
この覚悟が現実として日本中の女性たちに
当たり前にあった時代が数十年前に
確かに存在しておりました。
そして、、
何をしたか、想いだけではく
実際に行動しているのですね。
多くを語るより、とにかく触れみて欲しい。
同じ日本女性ならわかるはず
若くして英霊となった息子へ
せめてあの世で結婚してほしいと
自分の息子の名前の花嫁人形を靖國に託す
その花嫁人形は本当に美しいのです。
何十年も変わらぬ母の想い
戦死したとわかっていてもずっと
待ち続ける母の詩
戦死した婚約者の為に、花嫁衣装を着て
遺影と結婚式をあげる花嫁
あなたに甘えてたい、あなたに抱きしめてほしい
と何十年後に亡くなった夫にラブレターを送る妻
日本女性は窮地の時非常に高い精神性を
持っていました。
愛する人に守ってもらう。ではなく
守りたい!そう願い続け一緒に戦い
支え続けてきました。
戦争は男性だけの戦いではない
その男性を支え続けた名のない多くの
女性、子供達、母の存在があります。
だからこそ、、今を生きる私たちは
どう在るべきか自分に問いたい。
また静かに考えて自分と向き合いたい
そう思わせて頂いた靖國研修でございました。
主催をご協力頂いた
イシキカイカク大学の神谷宗幣さん
ウーマンハピネス研究所 代表 浅井千春さん
ウーマンハピネス研究所 代表 浅井千春さん
靖國神社神主さま。
全てをアテンド下さった生島神社 上村様
そして、、ご参加下さいました皆さま方
本当にありがとうございます。
最後に浅井さんのお言葉
「日本の女性たち
もっと誇り高く生きよ!!!」
お話はコロっと変わりますが
研修後の懇親会は笑ってお喋りして
本当に幸せな時間でございました。