プロとは? | 酒井淑恵のブログ

酒井淑恵のブログ

年齢を重ねる毎にやる事を増やすのではなく、減らしていく。
どなたも再現できるシンプルで豊かな美しさのレシピを綴ります。

私酒井が、コンサルタントになって早いもので18年になります。


初仕事は誰も知り合いのない、生まれて初めて住む香川県高松市でした。

当然その当時はキャリアゼロで・・・プロとはとても言えなかったと思います。


ビジネスとは何か!を教えて頂いたプロの女性に


「自分自身のソフト、看板に対して、少しでもお金を頂くようになったら

それはもうプロ。

この大きな意味に自覚と責任をもてない人は決して

本当のプロにはなれない。」



と深いお言葉を頂きました。


その当時はその言葉はまだ聞いていませんでしたが、

キャリアを積み重ねて私はプロだ!!との自覚はまるでなく、

何の気負いもなくただ、

ドキドキ、ワクワクレッスンしたように思います。


何も知らないのは恐いもので、本当にあれでよくやれておりました。

今、プロフェッショナル卒業生が見たとしたら、

「あれは誰?・・」だわよ!ほんとに。


ウィズ ブライト 18年前の酒井


今色々と思い返せば多くの失敗、恥、迷惑もお掛けし、勘違いし、

生意気になったり、力入りすぎたり

悔しくて大泣きした事も、人を傷つけもうこれ以上仕事はできない!!

と、とことん落ち込んだ寒い時もありました。


その時々、やはり救ってくれたのは生徒さんの笑顔です。



改めて思う「プロ」とは・・・


私は喜びを真っ直ぐ伝えられる人ではないかと今だから言えます。



私自身が、18年前のひよっこの「酒井淑恵」を見たなら

あなたはすでにプロとして頑張ってるわよ」と言ってあげたいと思います。


私はプロがプロである事とは、

心底自身のやっている事を楽しめ、

ワクワクし、お伝えした方に嬉しい、楽しい、幸せと言って頂く事、


そして、それは自らそうである事。

18年前の私は全てが嬉しかった。

先生!と呼ばれただけで飛び上がる程嬉しくて、

楽しい!!と言って下さると、泣くほど有難くて幸せでした。


自分自身の看板とソフトで、喜び、ワクワクを与えられたらそれがプロ。

自分のする事に喜びが消え義務、責任の上だけに成り立ってしまったら

本当のプロではないかもしれません



ウィズ ブライト 現在の酒井


私は今、ウイズブライトが楽しくて仕方ありません。


吉原や沖原のおかげで18年前のトキメキを思い出しました。

吉原のひたむきさ、情熱、不動の精神に支えられ、一人では得られなかった

信頼感、安心感、喜びを日々味わっております。


ウイズブライトのステージで、私はプロとしてまた新たに歩み始めました。



by酒井