★君の名は。。。ヤマト | 来日旅行者おもてなし活動で、世界中に友達つくろう!

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国籍気にせず友達づきあい楽しむ仲間 『WISH CLUB』 ブログ

 

先日、ふいにアメリカのマットから、「今度の赤ちゃんの名前って、アニメからつけたのかって友達が聞いてるんだけど、どうなの?」と『宇宙戦艦ヤマト』の写真を張り付けてメッセンジャーで聞いてきました。

 

まぁ、当たらずとも遠からずかなと思い、「そーだよ~」と答えると、「そーなんだ。友達に知らせてやんなきゃ。彼は小さいとき、そのアニメが大好きだったんだよ。僕は、ガッチャマン派で見てなかったんだけどね。でも、興味わいてきたから見てみよ」とアニメトークが膨らんでいきました。

 

今までの子どもの名づけの時もそうでしたが、日本的で耳なじみがよく、自分たちの活動にとっても大事なテーマを盛り込みたかったので、長女は、イベントに彩りを添える”華”、長男は、世界中の友達と一緒に明るい希望を創る”未来”と続き、次男には日本のアイデンティティを持ちつつ、活動を健全に運営し続けていくための規律と強い心の象徴として”大和”と名づけました。

 

もちろん活動を継がない可能性もありますので、汎用性も考慮しましたが、”名は体を表す”と言いますし、名づけの時点から、WISH CLUB活動に必要なエレメントとしての生き方を意識していれば、その通りの生き方を選んでくれた時、よりドラマティックかなと思って、決めていきました。

 

あとは、「やりたいことを好きなようにやればいい」と何も言わずに育ててくれた私たち夫婦の両親の器に、自分たちがWISH CLUBという活動の種を蒔き続け、彼らやそれ以降の世代の努力次第で花開いて、世界中のみんなと花見が楽しめれば御の字なんじゃないのというところです。

 

もちろん私たち家族だけでは花は咲きませんから、共に水まきを楽しんでくれる国内外の仲間と一緒に、人生を楽しんでいきたいと思います。

 

 

ちなみにガッチャマン好きのマットが、アメリカでは『宇宙戦艦ヤマト』は『Star Blazers』というタイトルで放映されてたと教えてくれました。

 

もしかすると第二次大戦終盤に実在した戦艦大和を想起する本作品に対して、アメリカの子供向けに、やんわりバイアスをかけたのかもしれません。

 

っていうか、その推論が当たっているなら、『名は体を表す』ということの証とも言えるかもしれませんね。