水素関連に本格参入 三井住友FG 設備リース・低利融資
日本経済新聞 掲載
三井住友フィナンシャルグループ(FG)は燃料電池車(FCV)の燃料となる水素の関連事業に本格参入する。
移動式の水素充填設備(水素ステーション)のリースを始めるほか、水素ビジネスの研究開発や設備投資向けの低利融資も手掛ける。FCVの普及を金融面で支援し、将来の収益機会を得る考えだ。
三井住友フィナンス&リースは3月末から移動式の水素ステーションのリースを始める。
第一弾として、岩谷産業と大陽日酸から合計5台の設備を買い取り、岩谷、大陽、豊田通商の3社が共同出資する水素ステーションの運営会社に8年間リースする。
水素ステーションでの支払いには三井住友カードなどスマ-トフォン(スマホ)決済の導入を検討する。
三井住友銀行は水素ビジネス向けの低利融資を取り扱う。
貸し出しを増やす金融機関に低利資金を供給する日銀の貸し出し支援制度を活用。1件あたり3億円以上を条件に貸し出す。
水素関連の研究開発や設備投資のほか、運転資金にも使えるようにする。
第一号案件として3月に水素発電設備に数十億円を融資する。
以上
以前にも書きました、燃料電池車(FCV)に補給する水素は汚泥から生産でき、化石燃料をを使わない今後最も発展性のある燃料で、車の他ににも多種の用途研究が進むと思います。
税理士ゆーちゃん より
最後まで読んで頂き、有難うございます
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