ウィンテル「………」
ゆみ「………」
ウィンテル「なぜゆみさんがここに?」
ゆみ「秘書だからだよ!!」
ゆみ「あたしが秘書になってから2年と4ヶ月経ってんのよ実際!」
ゆみ「まったくもう…更新頻度が激減した時期に形式だけの秘書交代して今までやってきたけど…本気であたしの出番ないわね。まぁ、貰うモノ貰ってるから文句言うつもりはないんだけど。」
ウィンテル「ギア使って戦う記事も台本だけあって二年間実現してないんだよね。」
ゆみ「あたしのキャラと戦闘力を説明する回だったらしいわね。今さら新人面して戦う気力もないけど。」
ウィンテル「ぼくも撮る気力ないのでもうお蔵入りでいいかなと。」
ゆみ「あんましはっきり言わないでよそれ…」
ウィンテル「というわけで超久々の購入品報告です!」
ゆみ「色々買っちゃったのよね〜。」
まずはfigma!
二体。
なんと去年の購入量を超えました。
ゆみ「figmaはたまに欲しすぎるやつ来るとか言ってたわね。」
figmaカル…上坂すみれ。
声実共にカルミラ人間態として実写作品に登場したすみれ様ですが、我が家にも到着。
とりあえず通常フェイスは角度によって非常に似ている場所があります。
口開け顔はイマイチ似てません。
スカートもウニキュア仕様で可動部がないので、関節付き1/12実写フィギュア程度のアクション性です。
衣装の処理なんかはさすがのfigmaなので、眺めているぶんにはハイクオリティです。
逆に単純にこの声優が好き!という人以外にはあんまり価値を見出せないフィギュアかも知れないですね。
ゆみ「ファングッズの一つとしての価値に特化してるってとこかしら?」
氷雪帝国版ワイス・シュニー。
RWBYをVol.9まで見ると、この1st衣装は「未成熟な頃の象徴」として扱われる描写もあるので、正直原作ファンにとってはいまひとつ。
ていうか3rd衣装が良すぎてそっちで出してよ…ってなるばかり。
氷雪帝国は面白くなかったし、「新規の視聴者が誰も原作の良さに辿り着かないまま、原作信者には古すぎる衣装での立体化」というのが現実。
それでもワイスのキャラクターの良さがフィギュアを買う要因となりました。
最初はブレイクが好きでしたが、最近は見れば見るほどワイスが一番好きなんだよな…
アクション性もいまひとつで、「悪くはないけど良いとも思わない」止まりなのが悔しい。
アホみたいにアクション面白いですからね、RWBY。
あれを再現しきれないのは失敗ですよ。
それでも、造形の良さやお顔の可愛らしさが勝っていて、figmaの価値は保っているように思います。
そのお顔も原作版でなくアニメ版なので見慣れてはいないんだけとね…
ゆみ「キャラ愛で持ちこたえてるのがなんか切な…」
お次はフィギュアーツ!
因縁の二人が揃いました。
ギーツの中でも一番好きなライバル関係で、運営という絶対強者に対して戦うたびに攻略法を編み出して肉薄するギーツと、戦うたびに本気になっていくゲイザーとで完全に互角の戦いを演じていました。
それだけにニラムの強制退場で決着がつかなかったのがもどかしくてな…せめて手元で再現できればと二体揃えました。
ゲイザーは恐ろしい完成度です。
全身の金模様のプリントは完璧だし、アーツだと省略されがちな白の塗装もツヤよく再現。
インナーのメタリックブルーも本当に綺麗で、アーツの強みを全部出し切ったような傑作です。
レーザーブーストも再現性は高いです。
ただブーストマークⅡとのコンパチの関係で、腰の前垂れのポロリが激しい。
ポージングを決めた後に差し込もうとしても、足とモロに干渉するので付けづらかったりでもう大変。
自分はマークⅡの方が好きなのでレーザー形態では飾らないと思いますが、レーザーの方が好きな人にはしんどいんじゃないかな…
ブーストマークⅡも素晴らしい再現度。まじかっけぇ。
けどこいつも高速移動や変形が面白いライダーなので、再現遊びの幅としては今ひとつなのが実際ですかね。
ゆみ「エラーなしで届いたんだからそれでいいじゃない。あんたfigmaが起こした最大の不良品事件知ってる?」
うん、知ってる☆
こちらは番外編、アースガロンくん。
なんと、先日のオフ会の時にkeitai70さんから出産祝いとして頂いたものです!
いやもう、本当に我慢して買わないようにしてたんですよ…
余裕ができたら…オーブスペゼペ買えなかったら…とかずっと購入機会を模索してて、まさかその前に手に入ってしまうとは!
keitai70さん、本当にありがとうございます!
見かけによらず怪獣アーツより更に可動域が確保されていて、グリグリ動きます。
ロボット怪獣というより、もっと人物キャラクターっぽく可愛らしい動きもさせたいな〜なんて思ってたので、その辺の期待に見事に応えちゃってますね。かわいい。
ブレーザーはこの二体が揃えばだいたいのシチュエーションがカバーできるのが嬉しいですね。
アーくんのオプションセットは決まりましたが、このままブレーザーのオプションセットも早く決まってくれ〜て感じです。
お次はROBOT魂!
ガンダムキャリバーン。
アニメがとても良かったのでとても良かった機体をプラモを我慢して待ち続けてようやく到着しました。
ver.ANIMEなので造形可動が凄まじいです。
細かいパーツが多いのでガチャガチャ遊べる雰囲気ではないですけどね…
慎重に慎重に…んぎゃあああアンテナ引っかかったァァァァァン!!みたいなね。
「カッチリした隙のないアクションフィギュア」なのは間違いないので、飾るのには最高の状態です。メタロボとかいらんだろこれ。
ヴァリアブルロッドライフルの存在感。これをカッコよく持たせておけば何の心配もありません。
これは仕方のないことなんですが、最高にエッジの尖った造形なのでアンテナとかを換装する時にエグい神経作業が待っています。
今回付属品が多すぎるせいか予備がなくて、一番好きな赤発光に怖くて換装できてません。
それでちょっと思ったのが、このキャリバーン、ボリュームに対して税込9900円は昨今のロボ魂商品と比較すると安すぎるんですよね。
二種類の発光エフェクトパーツの発表が受注締め切りのギリギリまで遅れてたのを鑑みるに、当初はこのセット内容に入れる予定がなかったんじゃないかと。
アニメの最終回にもの凄く反響があったので、受注数を伸ばしたくて頑張って追加したんじゃないかな、なんて思いました。出番が多いわけではないし、売るなら最終回直後しかないですからね。
明らかに11000円クラスのボリュームなので、すごく得した気分になってます。
それゆえ、アンテナの予備を入れる余裕はなかったのでは、などと憶測が浮かんでしまいます。
ゆみ「明らかに頑張って安く販売したのに不良品で全部作り直して原価が二倍になったfigmaの話知ってる?」
うん、知ってる☆
今年は最初からトばしすぎちゃったな…と思いつつも、かなり思い入れの強いキャラが多かったので仕方なかったという事は、記事を読んだ人なら分かってもらえたと思います。
ゆみ「語る量がね…ふだんより多くて早口だったからね…」
ウィンテル「てなわけで、良いフィギュアがいっぱい来たので紹介したくなっちゃった報告記事でした。」
ゆみ「次回はまた一年後にお会いしましょう。」
ウィンテル「ごめん、頑張るからそういうこと言わないで…」
ちなみに3月と4月は予定通りならアーツ一体のみなので、記事にはならないと思います。
雑記おわり