ウィーン旅行4日目は、朝から自由行動でした。
朝食を食べた後、ベルベデーレ宮殿にいくことにしました。
一緒に行きたいという方と4人で行動することに。
ベルベデーレ宮殿は、私たちが泊まっていたホテルから徒歩で10分くらい。
道路沿いに門がありました。
門をくぐって中に入ります。
庭園の中を歩きます。
しばらく庭園を歩いていくと、美しい宮殿の全景が見えてきます。
冬だったので庭園は殺風景でしたが、今頃はきっとお花が咲いて色とりどり
綺麗な光景が広がってるのだろうなあと思います。
宮殿の表側には池があり、宮殿が映りこんできれいでした。
せっかくなので広い池の周りをぐるっと一周してみました。
端の方にベルベデーレ宮殿の美術館のチケット売り場があり、ここでチケットゲット。
入口を入るといきなりクリムトの「接吻」がありました。
「えっこんなところに
」と思ったら、レプリカでした・・
本物のクリムトの「接吻」はここにありました。
近くで見ると、金色をどのように使っているか、少し凹凸があってわかるんですよ。
複製品だと平面的なので、その素敵さが伝わってないように思います。
実は、もともとあまり好きなタイプの絵ではなかったんですが、
実物を見てすっかり大好きになってしまいました
しばらく他の3人と別行動をして、好きな絵を見ることに。
以前はここにある絵は撮影不可だったようなのですが、現在は写真撮影OKに
なっています。ただし、一部の絵は写真撮影不可になっていて、絵の横に
写真撮影不可のマークがついていました。
各部屋に係員の方がいらっしゃって、それらの絵を撮影しそうな人に
注意してらっしゃいました。
宮殿そのものが美術品のような、どこを見ても素晴らしい建物でした。
この写真中央に立ったり、階段の途中に立ったりして、写真を撮ってる方が多かったけど、
ホントに絵になる空間でした。
天井の絵や装飾も素晴らしかった~~
首が痛くなるくらい上を見てました
日本庭園にはない、左右対称の、美しく計算された庭園。
今、こうして誰でも見られるようになってますが、生まれた時代によっては
こんな風に優雅に見ることはできなかったはず。
宮殿の中から見た庭園もとても綺麗で、花々が咲き乱れる春に来れたら
もっと最高だろうなと思いました。
でも、冬の方が観光客が少ないので、どこもそれほど混んでいないため、
ゆっくり見ることができるのが利点でしたね。
建築家のオットー・ワーグナーとデザイナーのコロマン・モーザーと
オーストリアを代表する芸術家4人の没後100年に当たります。
オーストリア政府観光局ホームページ
美術史博物館では階段ホールに「クリムト・ブリッジ」が登場しています。
(私が行った2018年1月末は工事中でした)
このプレミアムイヤーに、偉大な芸術家の足跡を見る旅はいかがですか
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ウィーン研修旅行に行った、ブルーミンのブログは
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