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知り合いと、同じ場所に行ったのに、
違う霊を感知してしまった…
自分が見たものが間違いなのか？？
それとも、
相手の見たものが間違いなのか…？？
との疑問を、メッセージでいただきましたので、
その現象について、
私なりに説明を試みてみたいと思います。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
以前、
霊的体験の確認を という記事で、
【自分の見たり感じたものが、
本当に、霊的なものなのかを調べるため、
霊感の開いた人たちに、
同じものを感知してもらえるか、
確かめていただきましょう。】
と書きました。
この方法を試してみられて、
何人かが、
もし違う霊を感知したとしても、
必ずしも、
誰かが間違っているとは 限りません。
すみません…
ちゃんと書いておくべきでした。
ある場所を
複数人で 霊視するにあたり、
注意しなければならないことがあるんです。
それは、
波長を合わす高さと、時代を、
大まかに決めること。
まずは、
波長の高さ の話から。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
同じ場所に、
高くて明るく落ち着いた霊的エネルギー
（神様や仏様、天使、精霊など）
と、
低くて暗く何かに捉われた霊的エネルギー
（暗い未成仏霊、地縛霊や浮遊霊、低級霊など）
が、
同時に存在している ことは、
よくあります。
私たち自身にも
生涯 共にいる
上の人
（守護霊、ハイヤーセルフなどと呼ばれる高く清らかな霊的存在）
と、
時々、道端などでもらう
暗い霊
（浮遊霊、地縛霊などと呼ばれる低級霊。感情に捉われた霊的存在）
が、
同時に 身体にくっついてたり…
しますよね？
（低級霊はくっついたり離れたりしますが、
上の人はずっと離れません。
ただ、低級霊に邪魔されて、
上の人の存在を感知しにくくなることはあります。）
私たち人間に
清らかなもの と 暗いもの が
同時に乗るように、
土地にも、
明るく清らかなもの と 暗く澱んだもの が、
同時に存在していることが あるのです。
考えてみたら 当然ですよね…
長い長い歴史の中、
愛や喜びもあれば、
憎しみも悲しみも あったでしょうし、
いろいろな人生を生き、そして亡くなられた方が、
その土地に、
様々なエネルギーを残していますから…
そのような場所で、
あなたや 誰かが
高く明るいエネルギー を感知するか、
低く暗いエネルギー を感知するかは、
人それぞれ、個性なんです。
波長の合わす深さによっても
変わりますが、
（深く波長を合わせたら、
明るいエネルギーも暗いエネルギーも両方
同時に霊視できたりしますが）
たいていは、
自分が
得意としている波長の霊的エネルギー
を まず一番に感知します。
ですので、
一応、先に
『高めのきれいなエネルギーを探ってみて』
とか、
『低めのエネルギーをチェックしてもらえる？』
など
取り決め をしておくと、
同じ霊的存在を 感知しやすくなるかな～
と思います。
（補足 ：
もし お互い、
感知しやすい霊的な高さが似ていれば、
特に最初に取り決めをしなくても、
同じものを見る可能性が高いだろうと思います。）
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