本日発売の【クロワッサン】No.1023 2020年6月25日号

 

各界の著名人が自分の着物を着用し着物への想いを語る「着物の時間」に登場させていただいております♬

 

じつは直前まで、夏久米島の薄物に、芭蕉布にカワセミの刺繍、もしくはしな布に芙蓉とツバメの型染め、そして葛布の日傘という装いを予定しておりました。

 

初夏に違和感なく薄物を着るために墨色の襦袢で透け感を消す工夫や自然布への加飾表現をお伝えしたいと思っていたのです。

 

が…、クロワッサン「着物の時間」に登場できるのは、誰もが一生に一度のこと。

 

着こなしの工夫や染織の素材や加飾表現といったことより、私らしさ?を打ちだしたほうがいいのでは、、、と、当日の朝になって思い立ち(夢で誰かにアドバイスされたような気がする)、前日に用意したものにプラスして、6月らしい付け下げ訪問着に絽綴帯のセットも用意して撮影現場入りすることに。

 

東京友禅の佐藤洋宜さんに誂えをお願いした「傘の野鳥図鑑」

 

傘も鳥も大好きなワタクシらしいもの。

 

自分の手で彩色もちょっとだけしている。

「傘の野鳥図鑑」のお誂え / 誂えだからできること♪ モノ消費だけじゃないコト消費

 

 

そして、梅雨の季節には、まさにドンピシャの意匠。

 

よって、こちらに決定致しました(^-^)v

 

撮影日は、この頃には終息しているでしょうと予想してのスケジューリングだったのですが、まさかの緊急事態宣言下の必要火急の撮影となりました。

マガジンハウスへ♬ クロワッサン「着物の時間」の撮影

 

 

 

 

着物姿で、ガラガラの電車に乗り、誰もいない東銀座をグローブトロッターのトランクを引っ張って歩く@@;

 

 

第一線のプロの方々に仕上げていただけた大変貴重な機会。

 

カメラマンは青木和義さん、ヘアメイクは長綱志津子さん、着付けは大久保信子さん、そして編集の大澤はつ江さん。

 

長綱さんとは鳥の話で盛り上がり、その後も酷い日焼けを心配してくださってお世話になりました。

 

そして大澤さん、ワタクシをみつけてくださってありがとうございました☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

 

Amazonへのリンクがなぜか貼れない不具合が発生中…(/ _ ; )

 

PCで見てくださっている方は、左側のフリースペースのリンクから、

 

スマホで見てくださっている方はお近くの書店またはコンビニでぜひに〜。

 

 

 

 

 

相互交流までの余裕がなく心苦しく思いますが、励みになっております。
皆さまの寛容さと染織に対する好奇心が私の原動力です♡

 

ありがとうございます*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆!!!