ヘデントールは重馬場にも対応して最後方から豪快に差し切って1着 | winged-wheelのブログ

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一口馬主クラブ出資馬の備忘録

前走に続いて中山芝2000mに出走したヘデントールですが,馬体重は4kg増の474kgでした。パドックは少し物見してましたが,落ち着いた周回でした。返し馬は頭の高いフォームでゲート内も怪しそうでしたが,出遅れなくスタートしました。いつもとおり馬ナリで下げて1コーナーを最後方で回りました。向正面は我慢して3コーナー手前から仕掛けましたが,重馬場でルメールJの手応えが悪そうでした。勝ち負けは無理と思いましたが,直線は前走と同じく外から豪快に伸びて1着でゴールしました。この勝ちっぷりなら大事に使っていけば母コルコバードが勝てなかった重賞制覇が期待できそうです。