winged-wheelのブログ

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一口馬主クラブ出資馬の備忘録

■今週の出走予定
12月4日(水)
 ゲンブ(ノルマンディー):園田7R_C2ダ1400は3着

12月7日(土)
 ベンダバール(グリーンF):中京1勝Cダ1400,国分恭J
 ラオラシオン(DMM):中山2勝Cダ1800,斎藤J
 クールブロン(キャロット):京都花見小路特別ダ1900,菱田J

12月8日(日)
 ネーヴェフレスカ(キャロット):中京未勝利芝1400
 シュヴァルツリーベ(ノルマンディー):中京1勝Cダ1200(牝),伊藤J
 スノーディザイア(ノルマンディー):中京1勝C芝2000(牝),亀田J
 ベニシア(ノルマンディー):中京1勝Cダ1200(牝),▲川端J
 ヴェールアンレーヴ(DMM):中京知立S芝1200,荻野極J

▲先週の結果
11月30日(土)
 アイルクラウン(ノルマンディー):中山5R新馬芝1200は16着
 グランデスフィーダ(DMM):京都8R1勝Cダ1400は2着
 ラレーヌデリス(キャロット):中京10R中京日経賞芝1600は9着
 アバンチュリエ(DMM):中京11R飛騨S芝1400は6着
 ディープモンスター(DMM):京都11RチャレンジC芝2000は2着
 フレアビート(ノルマンディー):佐賀1R_C2-25ダ1400は6着
12月1日(日)
 ジャンヌローサ(ノルマンディー):中京2R1勝Cダ1400(牝)は15着
 コンサートツアー(グリーンF):中山5R新馬芝2000は13着
 セットリスト(DMM):京都7R1勝Cダ1200(牝)は9着
 ビダーヤ(DMM):中京8R1勝C芝1400は3着
 レイデラルース(DMM):中山8R2勝C芝2500は3着
 パウオレ(ノルマンディー):京都11RギャラクシーSダ1400は13着
 ジェロニモス(ノルマンディー):中京12R栄特別芝2200は9着
 サランスク(地方オーナーズ):大井11R東京シンデレラマイルTダ1600は10着






園田転厩初戦となったゲンブですが,馬体重は2kg増の490kgでした。パドック映像では入厩して3週間で20kgほど絞れてスッキリ仕上がった印象でした。レースは最内枠から好スタートを決めてスンナリとハナが切れました。向正面までは後続が動かず手応えは楽でしたが,3コーナーで外から1番人気馬に被されました。4コーナーまでは頑張ってましたが,直線は流れ込んだだけの3着でした。去勢の効果は分かりませんでしたが,このクラスでは圧倒的な勝ち方をしないとアーテルナイトとアスピシャスデイと同じ結果になりそうです。

JRAでは新馬戦の3着から尻すぼみだったゲンブですが,3か月半の休み明けで園田転厩初戦に挑みます。気分良く先行して粘り込むのが好走パターンの馬なので3コーナーから早仕掛けになる園田では厳しいはずです。転厩先は左回りの船橋か川崎にしてほしかったです。明日は最内枠も最悪で好走する可能性は限りなく低いですが,強引に逃げるしかないでしょう。中途半端な賞金加算は困るので大逃げで力を出し切ってもらいたいです。

先日8頭の出資が確定したノルマンディー1歳馬ですが,初回の情報更新がありました。現状では大きなアクシデントもなく一安心です。グリンテソーロの23だけ馬体重が20kgも減りましたが,外厩移動によるものなので問題ないでしょう。他の7頭は増えてますが,アワフレイムの23が527kgまで増えたのでそろそろ調教強化してほしいです。年明けには2次募集があるはずなので楽しみにしてます。

4ヶ月の休み明けで東京シンデレラマイルトライアルに出走したサランスクですが,馬体重は1kg減の500kgでした。パドック映像ではスッキリした馬体で外を周回して仕上りは良さそうでした。野畑Jが騎乗すると気合いも乗って返し馬は抑え気味でした。ゲート入りが悪く目隠しをしてましたが,レースは好スタートを切ってハナを奪いました。単騎で逃げられると思ったのですが,外から絡まれて2番手からの競馬になりました。3コーナーでも外から被されて直線では伸びを欠いて10着でした。南関のオーブン初挑戦が出入りの激しい競馬では厳しかったです。ゲート再審査にならないことを願ってますが,次走は自己条件で頑張ってもらいたいです。

福島を叩いて中京芝2000mに出走したジェロニモスですが,馬体重は18kgも減って468kgでした。パドック映像では少し腹周りが細く見えましたが,許容範囲だったと思います。レースは出遅れなくスタートして中団からの競馬になりました。向正面でも折合い十分で直線はインを突きましたが,弾けずに流れ込んだだけの9着でした。早熟血統ではないはずですが,3戦連続の惨敗なので次走はダートも検討してほしいです。

1年ぶりの関西遠征で京都ダート1400mに出走したパウオレですが,馬体重は4kg減の464kgでした。パドック映像では2人引きでテンションが高かったです。返し馬も暴走気味に見えましたが,レースは出遅れなくスタートして先行集団に取り付きました。3コーナーまではポジションをキープしてましたが,4コーナーから徐々に後退して13着でした。オーブン馬ですので無理使いせず中山で1回使って繁殖入りしてほしいです。

東京開催はパスして中山芝2500mに出走したレイデラルースですが,馬体重は増減なしの486kgでした。パシュファイヤー装着でパドックに登場して落ち着いた周回でした。レースは大外枠から好スタートを切りましたが,逃げずに5番手に控えました。1周目のゴール前で馬ナリで3番手に上がって向正面も折合い十分でした。3コーナーから津村Jの手が動き始めましたが,直線も後退せず粘り込んで3着でゴールしました。やはりこの条件は合うので次走も中山を使ってほしいです。

秋の新潟を2回使って中京芝1400mに出走したビダーヤですが,馬体重は増減なしの490kgでした。パドック映像では一息入れてリラックスした周回でした。レースは8枠から好スタートを切りましたが,ハナは主張せず3番手からの競馬になりました。3~4コーナーでは動かずに4コーナーから仕掛けましたが,直線は前2頭との差が詰まらず3着でした。誰が乗っても結果は同じですので次走はダートの中距離で逃げてもらいたいです。

福島遠征から中3週で京都ダート1200mに出走したセットリストですが,馬体重は4kg減の494kgでした。パドック映像では少し覇気のない感じでしたが,レースは好スタートを決めて掛かり気味に3番手で先行する展開になりました。3~4コーナーも内ラチ沿いでポジションをキープしてましたが,直線残り1Fから伸びが鈍って9着でした。これ以上使っても意味ないので繁殖に上げてほしいです。

中山芝2000mでのデビューとなったコンサートツアーですが,馬体重は募集時から48kg増の446kgでした。2人引きでパドックに登場しましたが,終始ツル頸で気合いが乗り過ぎているように見えました。グランプリロードに最後に入場して返し馬もテンションが高かったです。レースは出遅れなくスタートしてスンナリ5番手のポジションが取れました。スローペースでも向正面は外から被されず折り合ってましたが,3コーナー過ぎから手応えが怪しくなりました。直線入口までは頑張ってましたが,坂で止まって13着でした。気性難を見せず先行できたのだけは収穫でした。もう少し短めのほうがよい体型に見えたので次走はマイル戦を使ってほしいです。