避妊手術顛末記 その2 T大付属病院へ | ディアのハッピー犬ライフ & ウィングのシニア犬ライフ

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2歳目前に新しい家族になった
ディアの日々と
18歳3ヶ月で虹の翼をもらって虹の橋へ行った
ウエスティ ウィングの思い出

キトサンを塗っても 傷口は悪化するばかり

手術予定の5月13日には、傷が荒れているので 

一旦手術は中止と決定。




抗生物質を飲んで 傷口の保護のため

今までにもまして厚い包帯を巻いて

トイレの度に交換する生活になったんだ。






分厚いクッション材の上に さらに包帯








巻いたり外したり 大変~



こんな展開にママは セカンドオピニオンをとろうと決意。

できるなら 大きな獣医大付属病院にみてもらいたいと決めた。




パパも  ウィングのことを心配していて、ネットの掲示板で

獣医さんに相談したりしてたけど、

基本的には 今までお世話になった獣医さんを

信頼してお任せしたいという方針。




パパとママの意見は一致しなかったけど、

ママはいろんな人に相談した結果

ウィングのためになると信じて行動することにしたの。





まずT大付属の病院に電話予約。

その時「今の主治医からの 紹介状はありますか?」と

聞かれたんだけど

「はい もらっています」と答えて 予約を入れてもらったんだって。




そして今の主治医には

「T大付属の病院の予約がとれたので 紹介状を書いてください。」と

お願いに行ったんだってさ。


ちょっと ずる?だね

 


主治医さんは快く 紹介状を書いてくれて、

6月2日 T大付属の病院で診察にはパパも一緒に来てくれた。


結果は 手術の糸に反応してしまう体質だろうとのこと。

やっぱり 再々手術が必要らしい。あ~あ~


最初の避妊手術からここまで 丸一年かかったよ~






手術日は6月10日に決定。

(手術直前の 6月7日の躾教室で 
 
「ダメな犬だ アルファだ!」
 って

 言われたウィングのストレスが わかってもらえたかな?)




T大付属の病院での手術の結果 内側を縫っていた糸が吸収されず

それに反応して炎症をおこしていたそう。

そういう体質なので、今回は内側は縫わず外側だけ特殊な方法で縫った。

10日ぐらいで治ると思う、とのこと。




6月13日には退院できて 一週間後が抜糸予定。







19970613


無事 退院~ まだパンツ履いてるけどね






6月19日の抜糸の後も 組織液が溜まってお腹が腫れていたので

またしても…って心配に




でも今度は 本当に日に日に腫れはひいて行き

6月末には 本当にきれいなお腹になったのでした。





きれいになったお腹 わかるかな~?




7月17日の経過観察も結果は良好。

今後は 糸に反応する性質だってことを

覚えておいてくださいって言われたよ。






TV鑑賞中~





普通は 特にトラブルもなく済む避妊手術。

だいたいが、将来のトラブル回避のための避妊手術だよね。


今は 日帰り手術らしいから 技術も用具も進歩していると思うけど

ウィングは大変な目にあったよ。




ママはあの 耳をくちゃくちゃにしてじっと座っていた

ウィングの姿が かわいそうで 忘れられなかったらしいよ。


もう二度と 手術で同じ思いをさせるわけにはいかないと

ちょとずるまでしたんだよ。


ママありがとうね~




あと、この事がきっかけで一緒のベッドで寝させてもらえるように

なったのは良かったな~♪




その後  ウィングは前十字靭帯断裂で手術したんだけど

糸に反応する体質だって伝えて事なきをえたんだよ。


ウエスティは いろんな物質に過敏でアレルギーが

でやすいからね。




避妊手術後のトラブルの巻きでした。










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