ウィングパパです
遺言信託の申し込みが正式に成立すると、
プロは大きく分けて二つのことを徹底的に調べます。

(1)全資産の把握
まず求められたのは、全ての資産の開示でした。
* 銀行口座はすべて提示
* それをもとに、資産全体を正確に把握
* 過去の贈与関係も含めて整理
「これくらいでいいだろう」という曖昧さは一切なく、
資産の全体像を透明化する作業が始まります。
マンションについても、
いわゆる時価評価ではなく、
一定の評価基準に基づいた額で算出されるとのことでした。
感覚的な見積りではなく、
法的根拠に基づいた整理が行われます。

(2)法定相続関係者の戸籍調査
もう一つは、
法定相続関係があるすべての親族の戸籍調査です。
銀行は私たちの目の前で、
提携する行政書士に正式依頼を行い、
関係者すべての戸籍を遡って確認します。
この作業は、
後日費用が請求されますが、
私たちの場合はおよそ6万円程度でした。

「透明化」から始まる遺言作成
こうして、
* 資産の全体像
* 法的に関係する親族関係
がすべて明確にされたうえで、
初めて遺言案の作成に取りかかります。
正直なところ、
ここまで徹底的に調べるのか、と驚きました。
しかし同時に、
「こうしたことを決めておかなかったから、
僅かな資産をめぐって不幸な争続が起きるのだ」とも感じました。

遺言信託とは、
単なる“書類作成”ではなく、
人生の最終整理をプロの手で「確立」する作業なのだと実感しています。
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