さて初めてシニアコースでトリミングした
１８歳のウィング。
実際 ウィングのトリミングに立ち会ってみて
はじめて分かったことも多く、
ママはいろいろ考えたみたい。
まず、今までお世話になっていた
トリミングサロンでどんなに
ご迷惑をおかけしたのかってこと。
サロンに迎えに行ったとき
二人のトリマーさんが
疲れた様子だった訳が
よーく分かったみたい。
最後にトリミングに行った８月頃に
比べて、ますます不機嫌に成りやすく
なっているウィング。
もう、あのサロンには
申し訳ないのでお願いできません。
きっとサロンでも 今回のように興奮して、
チアノーゼも起こしていたんじゃないかしら。
昔は、ウィングちゃんはお利口だからって
サロンの紹介で、モデル犬として
テレビ番組に出させてもらったことも
あったのに…
（ちょっとだけ 過去の栄光を 自慢させてね）
「ハナ」
さん、
今まで可愛くしてくれて
本当に ありがとうございました～
そして、トリマーさんは
大変なお仕事だってこと。
今回 ウィングを担当してくれたKさんは
トリミング中のワンコに噛まれたけど
そのまま仕事し続け
腕がパンパンに腫れて制服が入らなくなった
事もあるんだって。
噛まれても、トリミングし続けるんだね。
プロだね～
それから トリマーさんは
全身 くまなく触るので
気がつかなかった
湿疹やイボ、炎症を発見してくれる
ってこと。
今回も気がつかなかった顎下や胸の
毛包炎を見つけてもらいました。
ありがとうございます。
最後に ウィングのように
ガオガオするシニア犬のトリミングは
ハサミよりバリカンの方がいいということ。
ただ顔周りはハサミでトリミングするしか
ないので、これからは顔のトリミングは
あまりやれそうもないね。
今回も、「アヒル口」をつけていたので
口周りはカットできなかったの。
でも、シニア犬には見栄えより、
安全と健康 第一だからね。
これからは口周りの毛を伸ばして
シニアっぽい 貫禄をつけて
シュナウザー風ウェスティになろうかな～
それで思い出した
この写真 なつかしい
。
これ1歳の時 ダニだらけになって
全身 丸刈り 顔だけシュナウザーになった私
｢ウェストハイランドホワイトシュナウザー」
ウィングの千匹ダニ事件
よかったら読んでみてね。
トリミング シニアコースの巻
おしまい
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