【ワイン検定ブロンズクラス】ポイント解説 第10回 マロラクティック発酵 | ワインスクールとワイン検定、ワインの資格ならお任せ、福岡、小倉、熊本、長崎、佐世保、大分、宮崎、そして通信講座は全国が対象

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はい、こんにちは橋本です。
【ブロンズクラスポイント解説】第10回目の今日はテキスト13ページ、「マロラクティック発酵」についてです。


「マロラクティック発酵」言えてるかな(笑)

略して MLFは醸造テクニックのひとつです。
主な目的は、ワインの酸味をやわらげることです。



醸造途中の、アルコール発酵したワインの中に含まれる酸は、リンゴ酸と言って尖った非常にシャープな酸なんですね。そこに培養してフリーズドライにされた粉末状の乳酸菌を添加すると、リンゴ酸が、乳酸菌の働きで、乳酸と炭酸ガスに分解され、酸味がやわらぎ、まろやかになります。



はい 、MLF は、ほとんどの赤ワインで行われています。酸っぱすぎる赤ワインは美味しく無いですからね。赤ワインの酸は、まろやかな方がいいですよね。


一方、白ワインでは、行なったり、行わなかったりします。どんな白ワインに仕上げたいかによって MLF のかけ方を調整するんですね。

イキイキとした酸味を大切にしたいリースリングやソーヴィニヨンブランなどは、行わない場合があります。

なんかさっきピロンって鳴ったね。パソコンの音だね(笑)
はい(笑)ソーヴィニヨンブランなどは行わない場合があります。逆にシャルドネは MLFで、まろやかな酸に仕上げたりします。


MLFの他にもワイン醸造には様々なテクニックが使われています。

ワインは単発酵の非常にシンプルなお酒ですが、美味しく仕上げるためには、技術の向上や醸造家たちの腕が物を言うんですね。

はい、今日のポイント解説はここまで。
皆さん「問題集」やってますか? 

MLF の問題も載ってますので、ぜひ解いておかれてくださいね。
ではまた次のこえのブログでお会いしましょう。

橋本でした。バイバイ♪






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