兄弟対決!~ミシェルグロ・オートコートドニュイ06
【ワイン名】ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ2006
【国・地方】フランス/ブルゴーニュ
【生産者】ミシェルグロ
【品種】ピノノワール100%
【購入価格】2478円
【購入店】まるやま
【インポーター】スマイル
【評価】★★★
先日の記事での宣言通り、早速兄弟対決を実現させてみました。
ご存じのとおり、ベルナールグロのお兄さんにあたるミシェルグロ。
どちらも超人気ドメーヌで、素晴らしい造り手ですね。
意図したわけではなかったのですが、先日まるやまさんで裾モノを
何本か買いこんだ際に、両方とも買っておりました。
同じオートコートドニュイの2006年もの。
さーて、どうでしょうか?
香りの差の表現というのは文字にするのは大変難しいですが、
グロフレールのものとは明らかに異なっております。
向こうの方がもっと香りに複雑さがあった気がします。
飲んでみますと、酸味がだいぶ強いです。
きめの細かいタンニンがかなり長いこと、口の中に残ります。
もちろんこれはこれで美味ですし、
この価格を考えればかなりレベルは高いと思います。
ただ、今飲むということを考えれば、
先日のグロフレールの方が全然飲めますね。
こちらはまだまだ若いです。
いままでに何度かこのミシェルグロのワイン飲んでますが、
とってもクラシカルな造り手の印象があります。
正統派で適切な熟成を経てようやく真価が発揮されるワイン・・・というか。
どちらかという長熟型のワインですね、ミシェルグロのワインは。
それを証明するかのように、2日目はまただいぶ違ってました。
このワイン2日に分けて飲んだのですが、2日目も全然しっかりしていて、
むしろ酸味が落ち着き、香りにも複雑さが出ていて美味しくなっておりました。
正直2日目はあまり期待しておりませんでしたが、これはちょっと驚きました。
こんな裾モノのワインでもちゃんとした葡萄を使って、
丁寧に造っている姿勢が伝わってきますね。
ということで今飲んだ印象では弟のベルナールグロの勝ちでした!
ただ、甲乙を付けるという点より感じたことは、
両者とも素晴らしいブルゴーニュワインの造り手である、ということですね。
これからもリーズナブルでも素晴らしいワインを
ずっと造りづけてもらいたいものですね!
一消費者としては(笑)。
外れのない赤を・・・~グロF&S・オートコートドニュイ06
【ワイン名】ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ2006
【国・地方】フランス/ブルゴーニュ
【生産者】グロF&S
【品種】ピノノワール100%
【購入価格】2478円
【購入店】まるやま
【インポーター】スマイル
【評価】★★★★
勝沼訪問記で書いたとおり、美味しい甲州に酔いしれたのと同時に、
赤ワインへの渇望をずっと抱いたまま帰宅。
夕食を始めるとともに迷うことなくセラーから赤ワインを(笑)。
でも、こんな時にちょっとがっかりするような赤ワインは絶対嫌ですよね。
かといって5000円以上もするようなワインを開けるタイミングでもないし・・・。
なんせ旅行から帰ってきた日の普通の夕ごはんですからねぇ。。。
セラーにはこないだ買い溜めた著名な造り手のブルゴーニュ裾モノが
たくさんあるにはあるけど・・・どれがいいか・・・。
で、選んだのがこのグロフレールエスール。
この造り手のワインは私自身は実は初めてなのですが、
絶対間違えのない造り手のはず、という印象を持っていました。
色々な雑誌などのレビューや各ブロガーの皆さんのレポートなどで
みーんな共通して褒めたたえている造り手ですよね。
このグロF&Sとレシュノーのワインはそういうイメージが強いです。
良心的な価格設定ながら優れたワインを造るベルナール氏。
なのでこういう外したくない!って場合に素直に手が伸びました。
案の定、素晴らしい。
このグランクリュグラスを2,3回まわして鼻を近づけた瞬間、
ようやく渇望の想いから解放されました(笑)。
いやーこれはたまげますねぇ。
非常に品の良いピノノワールの華やかな香り。
酸味はそんなに強くなくいま飲んでも十分美味しいブルゴーニュ。
しいていえばアフターにやや物足りなさを感じなくもないですが、
なんせ税込でも2500円以下のワインですから!
かといって味わいには決して浮ついた軽さはなく、力強さは失っておりません。
しっかりと丁寧に造られたワインという印象。
娘の生まれ年である2006年ですが、ブルゴーニュは凡年という評価だそうですが、
早くから美味しく飲めるヴィンテージのようですね。
個人的にはあんまりどっしりしていて力強すぎるワインより、
少し頼りなげというか繊細なワインの方が好きです。
だから2006というヴィンテージは私好みな気がします。
2005はもっとがっつりでしょうし、まだまだ若いワインが多いでしょうね。
今風に言うなら・・・
2005年はゴリマッチョ、2006年は細マッチョ
ってなとこでしょうか(笑)。好みが分かれるところですな(笑)。
いやーしかし、旨かったなーこのワイン。
お兄さんのミシェルグロの同じオートコートニュイ06も買ったはず。
兄弟対決、近いうちにしてみよかな。
勝沼・蓼科へ⑤~バラクラ・フラワーショーへ
1日目の晩餐、ホテル内のレストランで楽しんだあとは疲労で爆睡(笑)。
2日目の朝は、どこぞやのお寺の鐘の音が早朝聞こえてきて目を覚ましました。
カーテンを開けると朝日に照らされる葡萄畑が一面に広がっております。
なんて優雅な朝なんでしょうねー。
一生こんな暮らししたい!なんて本気で思っちゃいます(笑)。
荷物などをある程度片づけて朝食へ。
朝食は1人8000円くらいの宿泊費の中にバイキングで含まれておりまして、
たいしたことないのかなーなんて思っていましたが大間違え!
内容的にはそんじょそこらのシティホテルの朝食バイキングなんかよりも
全然イケてる内容でした♪
特に具だくさんの味噌汁はとっても美味しかったです!!
ということで朝9時頃にはホテルを出発し、いざ長野・蓼科へ。
10時半頃にはバラクライングリッシュガーデン へ到着。
仕事のお付き合いで開催中のフラワーショーの招待券をもらっておりましたので、無料で入場。
ラッキー☆
まだ蕾な花も多かったのがちょっと残念ではありますが、
美しいガーデンの一部をご覧ください。
天気が良すぎてむちゃくちゃ暑く、たいしてガーデンにいられません(笑)。。。
軽く腹ごしらえをして12時半頃にはガーデンを出発。帰路へ。
本当によい天気で、帰り途中の高速で富士山が大変綺麗に姿を現しました。
帰りは大月JCTで方向転換して東富士五湖道路経由で御殿場に出て東名に。
そうだ!と思いついて御殿場のワインショップ「マルヤマ」さんへ。
いつもネットショッピングの方ではお世話になっておりますが、実店舗はお初の訪問。
ここはけっこうブルゴーニュを良心的な価格で売ってくれているお店です。
ついつい浪費してしまいました・・・。
結局帰宅してみると、車にはワイン7本に葡萄ジュース1本が積まれておりました^^;
天気にも恵まれ、非常に充実した楽しい2日間となりました。
次の旅行は、8月に妻の実家の長崎・五島列島かなー。
勝沼・蓼科へ④~ディナーde甲州!
ほうとう食って、勝沼醸造行って、地下カーヴで何十種類とワイン飲んで・・・、
17時ころを迎えてちょっと疲れてきたので、ホテルの温泉へ。
景色が最高な露天風呂もあり、とっても疲れが癒されます♪
ディナーはどこにしようか悩みました。
「風 」とかとっても素敵そうなレストランだし・・・。
でも、往復のタクシー代がもったいないし、娘がぐずったらしんどいし・・・、
ということで結局ホテル内のレストラン へ。
19時に行くとフロントでは伝えていたものの絶景の望める窓側の席が早めから
埋まり始めている状況を見て、18:30過ぎに入店。
それが良かった!一番奥の唯一空いていた窓側の席に入りました。
当然ワインリストをチェックします。
地下カーヴでの売価に+500円前後の値段設定。こりゃーいい♪
ちなみに値段の前の「☆」は地下カーヴで売ってます、の意。
1本だけボーヌ(勝沼の姉妹都市らしい)のシャルドネを置いてるだけで、
あとは全て勝沼の白赤泡モノ。さすがのこだわりようです!
ということでまずはこれを。
先ほど地下カーヴでも飲んで大変美味しかったワインをレストランでも、
ボトルでオーダー。まずは前菜盛り合わせやらをさっぱりといただきました。
ちなみに後ろにいるのはお腹が減ってるのになかなか大好きなパンが来ず、
ぐったりしている娘デス(笑)。
よくできたワインでさっぱり辛口のため、妻とふたりであっという間にボトルが空に。
それに比べてゆっくりと料理はでてくるものですから・・・。
どーしても国産の赤ワインをオーダーする気にはなりませんでしたので、
もう1本よりボディがありコクのある甲州をオーダー。値段は一緒♪
ちなみに後ろは大好物のパンをたらふく食べてご機嫌な娘(笑)。。。
さて、このふたつのワイン色合いからしてまるで異なります。
もちろん左がグレイスで右が古傳樽熟です。
味わいもご覧の外観の通りで、右の古傳樽熟のほうが非常にしっかりとしたワイン。
この後のお肉料理でもそんなにおかしくありません・・・って思ってます(笑)。
しかし、妻と二人での食事に限って言えば、白を2本オーダーなんて、
一生で最初で最後じゃないかと(笑)。普通赤に行きますからね。
それもこれも、どちらの甲州もとっても美味しかったから実現できたことですけどね!
ただやはり消化不良感は強く、翌日は昼間から「赤ワインのみてぇ・・・」
と二人して口をそろえて言ってました(笑)。
そういやいつぞやの亜樹直氏のブログ にも似たようなこと書いてたなぁ。。。
美味しいワインとともにゆっくりと時間が過ぎていき、
夜になるにつれて素晴らしい夜景が眼前に広がってきました。
心地よい酔いと疲労感に充実感を感じながら第1日目は終了。
翌日も長時間ドライブがあるので、早めに休みました。
って言ったら聞こえはいいけど、酔っ払って寝ちゃっただけ(笑)。
美味しかった料理を最後に紹介しておきます。
どれも意外に美味しかったです(笑)。
言い方は悪いですがホテル内のレストランなのでたいした期待もしてなかった(失礼!)
のですが、ここのお料理はどれもそれなりに美味な物で素晴らしかったです!
次回は最終回、蓼科・バラクラ編です。
勝沼・蓼科へ③~ぶどうの丘の地下カーヴ
続きです。
勝沼醸造での素晴らしいひと時を終え、またタクシーでぶどうの丘へ。
部屋にチェックインした後、休む間もなく地下カーヴ へ。
フロントのところで専用の器を1100円だかで買って地下へ。
やや肌寒いそこには所狭しとワインが並んでおります。
幸い娘もベビーカーでねんねしてくれたため、ゆっくりとテイスティングへ。
100種類は冗談としても随分とたくさんのワインをいただきましたが、
すべてのコメントを残すのはさすがにしんどいので、印象に残っているものを何点か。
まず赤ワインなのですが、正直こちらは厳しいですね。
国産の赤ワインはまだまだだと思います。厳しい言い方かもしれませんが。
メジャーなカベソーやメルローから、甲斐ノワールやマスカットベリーAのような地元品種まで
色々と飲んでみましたが、どれも「うーーん・・・」という印象。
その中でも印象の残った物が以下です。
シャリオドール2002(丸藤葡萄酒)・メルロー&カベルネソーヴィニオン・\3171
それなりの雰囲気はあるワインですが、なんとなく頼りなく軽いワインの印象でした。。。
YASUMASA2005(大和葡萄酒)・メルロー、CS、CF・\3725
ボディやらタンニンのカンジはけっこう迫力があってなかなか良かったです。
私が飲んだここの赤の中では一番良かったかも。たぶん値段も一番高価なはず。
じゃあこの金額出して買うか、と言われれば即答でNOなんですよね・・・。
つづいて白ワインです。
こちらは甲州という素晴らしい品種があり、高いレベルの各社の争いってカンジです。
と言っても、造り手による差は思ったより激しいですね。
まあ単に個人的な好みなのかもしれませんが・・・。
グレイスワインの「グリド甲州」とけっこう似た雰囲気のワイン。
どちらも甲州らしい控え目ながらも各構成要素がしっかりしている美味しいワイン。
よく飲み比べてみましたが、わたしはこちらの方が好きでした。
アフターのカンジとかが上品で好みです。
ここでは唯一このワインのみお買い上げです♪
さっき行ったばっかりだったけどやっぱり飲んじゃいました(笑)。
こちらは上のダイヤモンド酒造とかに比べると、深みのある味わい。
やっぱり旨い!
コストパフォーマンスの高い優良ワイン。
すっきり辛口で、何が素晴らしいと賞賛に値するという語り方より、
非をつけるべき点がない、という気がしました。
この値段なら十分デス!
手元のテイスティングコメントには「抜群!」と書いてます(笑)。
それまでに飲んでいた何種類かの甲州に比べると明らかに際立っていたんです。
グレイスワインはやはり素晴らしい。
樽の香り、酸味、アフターの爽やかな余韻・・・どれをとっても素晴らしい。
このほかにも何十種類とワインを飲み比べましたが、
やはり白の甲州種を使ったワインは本当に素晴らしいと思います。
世界に誇れるワインなのでは、と本気で思いました。
褒めすぎ(笑)?
そろそろ更新も疲れてきましたが、
次回はディナーde甲州編で行きます。




















