シャンパーニュ データブック 2010
本日はワイン関連の書籍のお話…
『シャンパーニュ データブック 2010』(ワイン王国社刊)を手に入れました
日本で買える、飲める267の生産者の情報が載っている本です。
あらためてすごい数ですねっ!
シャンパーニュと言えば、一昔前は大手の有名生産者のものばかりでしたが、
数年前からのRM(レコルタン・マニピュラン=自家栽培・自家醸造)のブームで、
それまで日本では全然知られていなかった小さな生産者のシャンパンが、
今ではすごい数が輸入されています
シャンパーニュもボルドーワインと同じく、
複数のブドウ品種をブレンドして造られるワインです。
この為本当に個性豊かで、
美味しいシャンパンはたくさん存在します
この本を見ただけでも飲んだ事の無いシャンパンがいくつもありますが、
この本に載っていない日本には輸入されていないものまで含めると、
すごい数のシャンパンがあるんですね!
まだまだ出会った事のないシャンパンが沢山あるのかと思うと、
もっと色々なワインを飲んでみたいなと思うと同時に、
もっともっと勉強しないとな~と思ってしまいます
ご興味のある方はぜひ『シャンパーニュ データブック 2010』をご覧下さい
『ワインのテイスティング』①
『ワインのツボ』第二弾は、昨日のブログでも書いた『ワインのテイスティング』についてのお話です…
まず本日はその前提として、ワインの味わい(の感じ方)についてお話します。。
よく百貨店のお酒売り場などで、ワインの試飲をやってますが…
小さなプラカップで極少量を味わってみて、気に入ったワインを買って帰り、
いざ家でコルクを抜いて飲んでみると、何か違うと思った事はありませんか?
もちろん抜栓してかなり時間が経過したものを試した場合は、当たり前ですが…
目の前で抜栓したものを試した場合でも、家でグラスで飲むと味が違う…
試飲した時よりも美味しく感じたのであればラッキー
ですみますが、
自分好みの味わいでなかったら…ちょっとショック
ですよね。。
何故買う前に試飲した時と、家で飲んだ時で味わいを違うと感じるのか、
正直コレが答えだというのは難しいのですが、
いくつか推測出来る理由はあります…
まず第一に温度…
百貨店の店内は若干暖かめの温度設定になっています(多分…少なくとも私はそう感じます。。)。
恐らく働いている方も、お客様も圧倒的に女性が多いからではないかと…私は思っていますが。。
医者でも科学者でもありませんから、本当のところはわかりませんが、
一般的に男性よりも女性は暑さに強い(あるいは寒さに弱い)気がします。
なので、実際に飲むときよりも店頭で試飲するワインは温度が高いはずです。
ワインの味わいは温度に大きく左右されますが、
温度が高い場合は酸味、渋味、苦味といった要素は軽減されます。
この為温度が高い状態で飲むと、まろやかな味わいに感じます。
次にプラカップとグラスの違い…
以前勤めていたワイン専門店で一般のお客様向けに1年間ワインセミナーをやっていました。
最後の会の終了時にアンケートをとったのですが、
一番反響が大きかったのが、
この「ワインとグラスの関係」というテーマでした
。
以前のブログでデキャンタージュの話の際にも書きましたが、
ワインは空気と触れる事により味わいが変化します。
なので容器が変われば液面の表面積がかなり変わる為、
プラカップのような小さな容器とワイングラスとでは、
味わいの感じ方が全然違うのです。。
最後のポイントは人間の口の中の仕組みです…
以前何かの本で読んだのですが、
人間の口の中は通常酸性になっているそうです。
これは常に外気と接している口の中に入った細菌などを体内に入りにくくする為だそうですが、
食べ物を食べたり、飲み物を飲んだりすると唾液が出て、
酸性から中性の状態に変わるのだそうです。
当然口の中が酸性の時と中性の時とでは味わいの感じ方は変わります。
つまり最初の1口だけで味わいを判断するのと、
数回に分けて口に含みトータルで味わいを判断するのとではジャッジが変わるはずです
。
ぱっと思いつくのは以上のような事ですが、
その他にも飲むときの体調や周りの雰囲気(人間は感情のある生き物ですから。。)などでも、
味わいの感じ方は違ってきます。
今回の内容を前提に、次回は『ワインのテイスティング』について、
もっと掘り下げた内容を書いていきたいと思います。。
お楽しみに
…では。。