♥水越けいこさんに ♥『葡萄棚の下で』(詞・曲:水越恵子/編曲:矢野誠)<"Ane-mone" (88/06)というお歌があることを最初に知ったとき、spicaはなんとなく中央アジアやキルギスやタクラマカン砂漠や、そんな地名を連想しました。
♥けいこさんには ♥『土壁のMaroc(まち)』(詞・曲:水越恵子/編曲:坂下秀実)<"Actress"(84/12)や ♥『ペルシャン・ブルー』(詞:竜真智子/曲:水越恵子/編曲:和田春彦)<"ABOVE"(03/10)など、エキゾチックなシーンを歌い込んだ作品がありますから、シルクロードが舞台になったとしてもなんの不思議もない。
実際には ♥『葡萄棚の下で』は ♪「土のあたたかさ」や ♪「春の匂いに丘をくだる」などの詞句から、その舞台は美しき我が日本であると断言できます。
タイトル:勝沼の葡萄園/作者:genta_hgr/日付:2006年10月1日/イメージ出所:
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♥ 水越けいこさんが歌う...
♬ ♥『葡萄棚の下で』
(原サイト投稿者:hymer89さん/Aug 8, 2013)
♪♫♯♭♮♬
♥けいこさんは少女時代を、たわわに実る葡萄がごく身近な存在である所でお過ごしになったのではないでしょうか。最近の山梨の新聞で、甲州産の葡萄はシルクロードを経て中国から渡ったものであることが立証されたとの記事を読みました。
むずかしいことは分かりませんが、なんだかとてもよいお話だと思いました。♥けいこさんが、おそらく、ふるさとの葡萄棚をイメージしながらお書きになったであろうこの曲名を見た瞬間に、けいこファンになりたてだったspicaが中央アジアの匂いを嗅いだのは、まんざら見当はずれでもなかったと、そこまで言ってしまうと、せっかくのよいお話が台無しになりますね。■
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