先日ブログで宣言し、意を決して2年間逃げ続けていたインプラントの予約電話をした。すぐにアポが取れ、1回目の診察に今日行ってきた。


電話の対応も好印象。実際訪ねたオフィスは清潔かつアットホーム。先生は今日の時点で100点満点あげたいぐらい、しっかり診てくれた上で、親切に説明してくれるインド系の素敵な女医さんだった。


案ずるより産むが易し、である。
2年間ずっと胸の中でくすぶり続けていたインプラント、動き出してみると実に順調な滑り出しだ。


それでも待合室に置いてあったチラシのこんな写真を見ると、また心がざわついてしまう。

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ぶっといネジが骨に埋め込まれてる……おお〜やっぱ怖いよ〜。


このインプラント専門医は、友人に紹介してもらった。いつも辛口のその友人が絶賛していただけあって、本当にいい先生だった。
先生は素晴らしくても、受付の人が無愛想真顔というのはよくあるパターンだが、ここは事務の人も良かった。
保険の知識も豊富で、料金についての説明も的を得ているし、押し付けも一切ない。もし皆さんがペンシルバニアでインプラントする機会があったら絶対にご紹介しますね。
(なかなか、そんな機会ないよねニヤニヤ)


今日のコンサルは125ドル也。
私は抜けた歯が乳歯だったせいもあり、歯茎の中に骨がない可能性が高い、また抜けた歯を所持していない(ボロッと崩れて粉々になってしまったの)などから、レントゲンでなく、3Dで撮れるCTを勧められる。
CTは375ドルかかるらしい。
一瞬金額でためらったが、安全にインプラントしてもらうためにもCTを撮ることにして、明日でアポを入れてしまった。

合計でどこまでお金がかかるかー。
まあ今日の125ドルも、明日のCT代も保険でいくらか戻ってくる可能性がある。うちは歯は結構いい保険に入っている。プラス旦那の勤務先=保険屋なんです。その部分は期待して。


とはいえ、全部で長女の矯正費用以上はきっとかかるかな。家計をひっ迫するけど、この際、一生使う大事な歯、最も安全な方法でばっちりインプラントしてしまおう。


テレビジャパンで今やってる「逃げ恥」でみくりが歯の治療代を星野源に言い出せないクダリがあった。私は夫に雇用されている従業員ではないものの、専業主婦だから出してもらう感はやっぱりある。でも、アメリカに来て12年、歯の関係でお金かかるの初めてだし、ここは遠慮なくきっちりいい歯ゲットさせていただきますウインク 



今日の一言
「今日、先生に歯茎が痩せていると歯ブラシ使ったマッサージの指導を受けた。痩せてて困るところ、あったね。」





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明日はバレンタインデーですね。
アメリカの小学校は、この日はクラスでパーティーをして、お菓子などを添えたカード交換をするのが、定番。
二女も張り切ってみんなの分を作りましたよ。

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カードと言っても、ロリポップに出来合いのシール貼っただけショックなうさぎ

長女、高校生のほうは、より本格的にこの日の意味を考えることになります。
長女の親友Aはサンクスギビングから彼氏ができて、ウッキウキの毎日。
彼氏にバレンタインデーに何あげたらいい?と悩んでたみたいで、長女もさんざん相談にのってたみたい。
「私はそういう悩みがなくて良かったよ」とは長女のセリフ。

私はアメリカだと、男から女へ花を贈るのかと思っていたんだけど、それは結婚してる夫婦なんかがすることで、高校生カップルはどちらもプレゼントを贈り合うのが普通とか。
たぶん、Aの彼氏はAにチョコレートをプレゼントすると思う、と長女。

そっか、チョコは男があげるわけね。高校生男子が彼女に花をあげるというのはちょっとハードル高いものね。そしたら、Aは何あげていいか確かに迷うね。チョコレートの交換でも十分スイートカナヘイハートな気がするけど。

「あ~バレンタインデーなんて私に関係ない日でよかった」とやけに強調する今年の長女。
テストと宿題とスケートに追われるなか、風邪までひいちゃって、週末はあまりの焦りに泣きが入っていた彼女だけど。

私は言いました。
「わからないんじゃない?火曜日に学校行ったら、誰かから何かプレゼントされるかもよ?」
いろいろ大変そうなのでね、お世辞半分で。

さて、我が夫は何かしてくれるんでしょうか。
私はアメリカ風に、バレンタインデーは受け身、何もしませんニヤリ


今日の一言。
「おいしいチョコレート食べたいのは女子のほう。日本のバレンタインデーもいろいろ流行あるでしょ、男から女にチョコを贈る日にしたら」



(お知らせ)
自分にとってチャレンジとなる仕事を引き受けることになり、そちらのことで頭がいっぱい。
ブログは不定期になりそうです。
その分できるだけ面白いモノをお届けするべく
精進しようと思います。
こんな私ではありますが、
これからも覗いていただければ幸いですつながるうさぎ


 


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ペンシルバニア州は公立学校の年間授業日数は180日だそうです。。

少なっ!

って思った?
でも日本でも200日ぐらいみたい。
そうか、20日しか違わないのか。アメリカの6月からの長い夏休み、あれがあっても実質このぐらいの差しかないのね。

それでも1年365日のうち、学校に行ってるのは180日って、つまり半分以下。
半分以下か半分以上かの気分的な違いは大きいから、やっぱりアメリカはSchool yearが短いなぁと。

なぜそのようなことを考えていたかというと。

長女が発熱(副鼻腔炎だった)で学校を休んでて、そして、「私、学校休み過ぎだぁ~」と嘆いているから。

10年生になってから休んだ日。
①9月に同じく副鼻腔炎で2日。
②11月末~12月にかけて、学校のバンド遠征で3日。
③12月にズル休み1日。
④1月スケート遠征で2日。
⑤今。副鼻腔炎で1日。

今のところ9日か。
今週月曜に二女の小学校で100th dayってお祝いしてた(写真↓)から、あと80日弱ぐらい残っている中、すでに9日って確かにまあ、多い気もする…。

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100日目の何がハッピー??
先生も生徒も嬉しい嬉しい夏休みが
近づいてきた気がするから⁇

長女は12月に自分の意志でズル休みしたし(そしてそのことは1ミリも後悔してないらしい)、先月のスケート遠征でも金曜はハーシーから帰ってこれたのに遊んだしね。自業自得。
私はなんとも思ってないけど、本人は少し気になってきたみたい。
先生への印象が悪い? テストの振り替えなどで条件悪く受けさせられる? そんなことらしい。


学校の出欠席の管理はとても厳しくて、親が書面で理由を書いたとしても、医者のサイン入りの紙を提出しない限り病欠にもしてもらえない。
クラブなどの遠征の場合も、出場する大会が発行したサイン入りの書面を添付しないと認められない。
また親が書いた手紙持たせて早退依頼などしても、必ず確認の電話がかかってくる。高校生は親のサイン真似て文書偽装しかねない…と信用ないんでしょう。


いや〜なんか窮屈だよね。


GPAにも欠席日数なんて関係ないんでしょ。まあ、残りあと80日弱だっけ、休まず行けるようにしてもらいましょう。


今日の一言。
「学年が1年あがっても、1年勉強したなんて言えない。勉強したのは180日、実質半年w」



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