飯豊縦走 2日目 | Windyの気まぐれ山歩

Windyの気まぐれ山歩

 山歩きのはなし

 まずまずよく眠れ 目が覚めて時計を見ると3:50だった

 トイレへ行って 支度を済ませ 4:32に出発した

 男性は寝ていたが 女性は数分遅れて出発したようだ

 気温は20℃くらい

 天気は前日と同じようで ガスが湧いては消えの状態で 湿度は高く感じた

 

鉾立峰

 

大石山へ向かう

 

大石山山頂

向こうへ向かうと奥胎内に降りられる

 

ちょこんと見える頼母木小屋へ向かう

単独男性2人とすれ違った

 

頼母木小屋6:02着

 

水場

水は豊富だった

 

頼母木山山頂

ここへの登りで小雨が降りだした

 

丸尾根分岐

 

地神山山頂

 

扇ノ地神

 

門内岳避難小屋

水場は少し手前の沢

 

門内岳山頂

 

雨が上がり 少しだけ先が見えた

 

ギルダの池

 

北股岳2024.8m9:11着

 

残雪が登山道脇に現れるようになる

 

 

石転び沢が見える

このあたりイイデリンドウやチシマギキョウなどが咲いていた

 

梅花皮小屋9:34着

 

梅花皮小屋の管理人が草刈りをしていた

雪渓は足跡をよく見て歩けばいいとのアドバイスを受ける

 

梅花皮岳山頂

 

雪渓が現れる

こちらに向かった人が少ないのか 足跡ははっきりしない

ガスで先も見えないので ちょっと不安

 

ガスが取れると写真を撮る

 

烏帽子岳2017.8m山頂

 

 

この上を歩くのね (゚_゚i)

一応軽アイゼンは持って行ったが 登り基調だったので着けずに歩いた

 

亮平の池かな?

このあたりハクサンコザクラやシラネアオイが多い

 

御手洗ノ池

ここで10人弱のパーティーとすれ違う

これで足跡を辿れば良い

 

残雪歩きが長くなる

なかなか厳しい場所もあった

 

御西小屋12:40着

小屋の前の5人は 三国小屋を4:30に出て着いたところとのこと

花の写真は 花編に載せたので省略しているが 景色が見えない分 ここまでいろんな花が楽しませてくれた

 

 最初の計画では切合小屋に泊まるつもりだったが とても無理なので ここに泊まることにした

 まだ時間が早いので 寝るのにいい場所が取れるという算段もあった

 当然 大日岳には向う

 宿泊料は2000円

 

 13:04大日岳に向け出発

 水場は途中の雪渓の下とのことなので 容器を途中にデポしておいた

 

相変わらずこんな感じ

 

御西小屋の管理人に 山頂下の雪渓は高巻くと聞いていた

右手の尾根に踏み跡があったので それをたどった

 

飯豊連峰最高峰大日岳2128m山頂14:08着

残念ながらガスで展望はないのですぐに引き返した

ちなみに 大日岳への登山道脇にも花はたくさん咲いており しんどくても癒される

 

 先に着いていた5人組のうち3人が大日岳に向かっていた

 水場はよくわからず 雪渓の途中の小さな流れを見つけて水を汲んだ

 ついでに汗も拭いた

 登山道に向け戻っていると それらしい水場があった

 

 ぼーーーっとしたり 夕食を摂ったりして過ごしていると ガスが取れた

 

大日岳方向

 

小屋の東の尾根に上がる踏み跡があったので 上がってみると飯豊山が見えた

 

 

 この後またガスに包まれた

 結局宿泊者は ほかに4人組と ソロ2人 テン泊男性1人だった

 単独男性の1人は 通行禁止になっている大嵓尾根を登ってきたと言っていた

 沢を渡るとき水没したらしく ザックの中身が濡れていた

 

 ラジオの翌日の天気予報は 午後から雨と言っていたが 山の上ではどれほど持つかなー