2020年の台湾ドラマ『做工的人』の映画版。ドラマの11年前、建設現場で働く「噗嚨共(プーロンゴン/日本語にはしにくいけど過去記事を見てね)」仲良し3人組が知り合った時の話です。林立青のエッセイ《做工的人》がドラマの原作。
ドラマは本当に面白くて好きだった⬇️
で、面白いドラマの映画版は、『犀利人妻(結婚って、幸せですか)』然り『花甲少年轉大人(お花畑から来た少年)』然り、はっきり言ってかなりの期待外れでガッカリだったので、今回もあまり期待はしてなかったのですが、
良かった!これはよくできてた!笑って泣けるヒューマンコメディ。セリフは98%台湾語、お上品ではない言葉も多そうだけど、もし台湾の劇場で見てたら多分ドッカンドッカン爆笑起きてたと思う。私は笑えなくても台湾の皆様に釣られて笑ってたかも。
炎亞綸(アーロン)ががっつり台湾語喋っててちょっとおおってなりましたね。あと、薛仕凌が家が無くて、游安順の家に車で寝泊まりさせてくれと頼みに行くとこ。あそこは泣けたあ。
李銘順と柯叔元のペアは做工的人風のいでたちで台湾のテレビコマーシャルにも出てたし、先日台湾で見た映画『還錢』でもギャグ的に使われてたし、台湾でもだいぶこのドラマと映画の印象というか影響力は強いみたい。
ドラマもほんとオススメなので、どちらも見ておられない方はできれば映画→ドラマの順での観賞がオススメです♡