台南の中洲駅で駅員さんに「跟我來(ついてきな)」と言われた話 (10月台湾旅、小ネタ②) | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

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高鉄の台南駅に連絡している「沙崙」に行くつもりで飛び乗った電車が中洲駅から別の方向に行ってしまうやつだった...⬇️



のですが、今更ながら台鉄の路線図を見てみたら一目瞭然でした⬇️。


なるほど沙崙駅は高鉄の台南駅と連絡させるために後から作られたのね(調べときなさい)!台鉄の台南火車站で見た電光掲示時刻表に

◯◯時19分 潮州行き

◯◯時36分 沙崙行き


と書いてあったわけですが、大人しく36分の沙崙行きを待てば中洲で乗り換えなくてすんだわけですよ、奥さん。


若干騙された気分で(自業自得)中洲駅で列車を降りたたまり。乗り換えは降りたホームでいいのかそれとも向こう側のホームに渡らなければいけないのかイマイチ不安だったので、とりあえず確認しに駅舎のある2階へ。


トイレにもめっちゃ行きたかったのでまずはトイレに行ってから駅員さんに聞こうと思っていたら、上に上がった瞬間に駅員のおじさんに遭遇。「沙崙に行きたいんだけどホームはどっちですか?(中国語)」ときいたら「跟我來!(ついてきな)」と一言。たった今私が上ってきた階段を降りようとするのです。2、3歩ついて行きかけたけど


い、いや、トイレーー。と我に返り「わかった、こっちのホームやね、自分で行けるよありがとう。ところで電車は何時?(中国語) 」とお礼を言い、時間を知らなかったその駅員さんと一緒に電光掲示板で時間を確認。あと20分以上あることを確かめてから「ごめん、めっちゃトイレに行きたくて」と逃げるようにその場を離れたのでした。


トイレはなんと駅舎の外にしか無く、改札のところにいた女性の駅員さんに頼んで改札通してもらい、無事にトイレに行きました。トイレからの帰りはもう写真撮りまくり。楽しかったあ。





ハプニングがなければ絶対に行かないであろう台南の中洲駅。行けたのはこのせっかちな性格のおかげです♡