私の学生時代の恩師(台湾人)は中国山東省出身、幼少の頃台湾にやってきたバリバリの外省人。先生にとっての故郷は、実質的にも「心の拠り所」としてもその山東省の街だと、先生の口から聞いたことがあります。
なので、私の中では先生は「中国人」だという感覚でずっといたのですが、
台湾での飲み会で先生が台湾のご友人相手に「好好好(hòhòhò)」「有啦(ū lah)」「無啦(bô lah)」と台湾語で返事したり相づち打ったりなさっているのを聞いた時は、心臓が止まりそうになりました。萌で、笑。
この反則級の不意打ちには、太刀打ちできませんな。