いや、ホント、意味の切れ目には何の罪もないのですが、「意味の切れ目」と聞いただけでたまりが怒り狂う(笑)ようになったのはちゃんとした訳があるのです!! 正当な理由があるのっす!
それは台湾語の変調がどこで起きる(どこで起きない)のかがよくわからず、七転八倒の苦しみを味わっていた10年前。テキストに記載された「意味の切れ目で本調を保つ」の文字を見て、
意味の切れ目ってなんやねーん💢💢💢
と発狂しそうになった経験があるからなのです、笑。
でも台湾語を長年勉強してきて、ある程度は仕組みがわかるようになって気づくのは、この言語の音声的複雑さ。説明というか、簡単にわかりやすく帰納するのは至難の技だということだけは理解できるようになりました。こりゃ入門のテキストでは「意味の切れ目」と説明するしかないかも、とも思う。
というわけで、私がいつか台湾語のテキスト出版したときに「意味の切れ目」という言葉を使っていても皆様、寛大なお心で許してくださいね(予防線)♡