きてます、ひとり客家語ブーム | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

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目下の楽しみ、台湾ドラマ『茶金』。3話まで見たところ、大河ドラマと言うよりは朝ドラ的な感じ。20歳の「新社長」、がんばってます!

予告編↓


セリフは色んな言語が飛び交いますが、基本的には客家語。温昇豪は客家語ネイティブなのかと思ってたら、30歳で勉強し始めたと言ってました。すごいな。

で、私の中で客家語ブームがジワジワ来てます!台湾の客家語、下位分類(いわゆる「方言」)同士の違いが大きく、今公式に6つの「腔(方言音)」が認定されています(学校の教科書等もその「方言音」毎に作れている)。



台湾ドラマ『台北歌手』で使われてたのは最大話者数の「四縣音」。今見てる『茶金』は「海陸音」。「ありがとう」を表す言葉が全然違うのでハッとしました。私が持っている教科書は、「大埔」版でした。


客家語、たのしー。