台湾ドラマ『茶金」の中の客家語と台湾語 | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

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第3話まで見ました。初めての「海陸腔」客家語のドラマらしいですが、確かに以前見た客家語ドラマ『台北歌手』の時の客家語(四縣腔)とはけっこう違う気が。「ありがとう」が『台北歌手』では「あんじゅせ」みたいな音だったけど、今回は「しんもん」。全然ちがーう。


溫昇豪演じる劉坤凱の出身や生い立ちがまだよくわからない けど、英語、客家語、台湾語、中国語、色々喋っています。客家語もけっこう喋ってるけど新社長の張薏心ちゃん(客家人)とはなぜか台湾語。最初に会った時は初対面だからかと思ったけど、第3集になっても台湾語で会話しています。客家語はできるけど出身は河洛人(閩南人)という設定かな。もう少し集が進んだら色々わかってくるのでしょう。


台湾人同士でも言葉が通じない時は日本語で会話してます。1949年〜50年代初期の台湾。言語状況、非常に興味深いですね。