「意外に」とか言って申し訳なかった!めちゃめちゃよかった『料理が冷めないうちに』 | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

台湾華語は研究中、台湾語は独学中、台湾へはいつも一人旅!の、たまりが、台湾華語と台湾語、台湾旅行と台湾映画と台湾ドラマ、そして台湾文学について語り尽くします

いやー失礼しました。意外にとか言ってホントすみませんでした💦
過去記事 

『意外に面白い、台湾ドラマ『料理が冷めないうちに(五味八珍的歲月)』』台湾の有名な料理研究家、傅培梅さんとその家政婦(林春)の半生を描いたミニドラマ(植劇場/全6集)。現代と過去が交錯し同時進行的に話が進んで行くのだが、1950…リンク台湾語がちょびっと話せるよ!--我會曉講一點點仔台語! 

 

最後ちょっと悲しいところもあったけど、いやーよかった。いいドラマでした!台湾語の勉強にもなる。台湾の歴史の勉強にもなる。さらに料理が好きな人にはそっち方面からも興味深い場面が多いはず(私は料理できない💦)。そして色々頑張ってる女性にも刺激になる。


料理が下手だったところからテレビの料理番組で教えるようになるまで10年。相当な努力だったはず。



このセリフは勉強を怠けてばかりの自分に聞かせたい。

ただ主人公は相当裕福な女性だったようで金銭的な苦労なく贅沢に学んだ印象は否めない。そこがね、貧乏人からすると若干ひがみたくなるところではありますね。あと、全てに夫の許しがいるとこね。ま、時代が時代だから仕方ないけど…(ここだけね、ちょっと引っかかる)

でも本当に面白かった。現代のエピソードとの絡みもすごく自然でうまかった。たった6集でこの充実度。さすが台湾!台湾の短いドラマは基本どれも良作な気がします(例外も若干あり💦)。

Netflixさん、いいドラマをありがとう!あとは字幕をもう少し…ゴニョゴニョ…