我們與惡的距離。台湾ドラマと映画について台湾朋友と語り合う | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

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私の台湾朋友、Aさんは台湾エンタメほぼ興味なしで『總舖師(祝宴!シェフ)』の夏于喬(キミ・シア)と『我的少女時代』の宋芸樺(ビビアン・ソン)を同じ人と思っていたり(確かに似てるね)、九把刀が『我們一起追的女孩』で自分の役にイケメン柯震東をもってきたことが腹立たしかったらしく(笑)「噁心死了」とまで言い放ったこともある(笑笑)くらい。

Bちゃんも同様で台湾ドラマ見るくらいなら日本のドラマを見るよ!!といつも私に日本のドラマの情報を教えてくれる。

他の日本在住の台湾朋友達も同様の状況。なのだがCさんだけは違っていて、台湾の映画もドラマもよく見ていて私と話がものすご合う。今回台湾で会った時もドラマ『我們與惡的距離』と映画『誰先愛上他的』の話で盛り上がった。特に『我們與惡的距離』は彼も毎回号泣したと言っていて久しぶりにホントに良いドラマを見たと。

いい台湾映画を教えてもらうことも多く、『候鳥來的季節』『只有大海知道』『海の彼方』等はCさんのお勧めが無かったら見てなかったかも。というラインナップ。

そういうわけで『我們與惡的距離』。さすが台湾!という素晴らしさだった。脚本(編劇)は『誰先愛上他的』と同じ呂蒔媛氏。やっぱり女性。さすが台湾、アゲイン!演技も皆さんオスカー級でしたね。特に女性陣、光ってた。賈靜雯陳妤曾沛慈謝瓊煖 の4人全員に賞獲って欲しかったなあ。