ㄎㄧㄤ(kiang) イッテル、トンデル | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

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イッテル、トンデル、プッツン

台湾語由来の流行スラング。 ローマ字にすると「kiang」。「ハイ」になった状態のもっと進んだ感じを表す。

↓は台湾ドラマ「極品絕配(華麗なるスパイス)」の第9話。少威が「他khiàn khiàn耶」と言ってるのだが、日本語字幕は「マヌケそうだけど」。中国語字幕は「他少一根筋耶」となっている。


↓は『花甲男孩轉大人』を語る盧廣仲(クラウド・ルー)。「宜蓉の演技はブッ飛んでるからね」

元の台湾語は恐らく「khiàn khiàn」↓。「頭を上げる」という意味と、「狂ったように」という意味がある。