アモイのおもひで | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

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アモイ。そこは上海よりも南に位置する南国リゾート地。3月ともなれば泳いだりできちゃうくらいじゃね?と、ほぼ夏の格好で出かけたわたし。

それなのに運悪く季節外れの寒波に見舞われて、アモイなのに真冬!3月なのに真冬!(気温は4、5度くらい?)そしてアモイだから暖房設備がない!

とにかくどこに行っても寒い。暖を取ろうとマックに行っても本屋さんに入っても食堂でメシ食っても暖房、入ってねーーー。建物はシンシンと冷え込んで、体もどんどん冷え込んで。

朝からの活動もあまりの寒さに耐え切れず現地の友人に「ちょっとスタバとか入ろうよ」と泣きついた。でも当時アモイにスタバは無いという、残酷な事実を突き付けられただけだった。

コートなんか買うのはシャクだから(貧乏旅行だから)夏のかっこうでギリギリまでがんばったけど、帰国の二日前、たまらずにマフラーを買った。そして帰国の前日、このままじゃ凍え死ぬとあきらめてコートを買った。悲しいおもひで・・・。

でもアモイはいいとこでした。台湾みたいでした。今仲良くしてるアモイ男子はそのとき知り合いました。彼のお父さんが車でアモイの海岸線、一周ドライブに連れて行ってくれたのでした。

もう一度行きたい、アモイ。