内モンゴル自治区のおもひで | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

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内モンゴルは完全に観光で行ったので
ベタなイベント満載だった。

で、この「ベタなイベント」というのが
なかなか記憶に残らないのである。
そのときはもちろん楽しいのだが、
やはり地図を片手に右往左往しながら行く旅の
強烈な印象、深い感動とは比べ物にならない。
とわたしは思う。

失敗したり恥をかいたりし
ドキドキしたりハラハラしたり
ときにはトラブルに巻き込まれたり
そして結局現地の親切な人に助けられ
人間っていいな。と思う旅。

それが好き。

もちろん超こわがりの超ヘタレなので
無謀なことは絶対しない。
言葉が通じるところでしか一人旅もできないのだけれど。

ので、内モンゴルの記憶・・・
馬乳酒も飲んだし歌も聞いたし馬にも乗ったし
ニーハオトイレにも行ったしパオにも泊まったし
なんかお墓みたいなとこも行ったのだが
記憶がうすすぎて、書けるようなことがあんまりないのだ。
内モンゴルのせいじゃないのに、
内モンゴルさん、ごめんね。

ただ、草原に行ったとき
地元の村をちょっと散歩した。
その集落の雰囲気がね、
アメリカのアリゾナのナバホ族の居住区や
台中のはずれにあったパイワン族の人たちの集落と
空気というか雰囲気がとてもよく似ている気がした。
そこだけが記憶に強く残っている。