男子のことばかり書いているが、台湾女子が優しいのは言うまでもない。優しくて、そして強い。
台湾朋友Bちゃん。いつもニコニコしていて本当に可愛い。ものすごく癒される笑顔なので
別れたそばからすぐまた会いたくなる、まるで台湾そのもののような女子である。それに台湾男子と違ってとてもオシャレ(笑)、というのも特筆すべき点。
でも台湾語の先生としては厳しい先生で、AさんやCさんみたいな甘甘(あまあま)な男子先生とは違い、発音をけっこうビシッと直してくれる。あんまりキビシイと心が折れそうになり、甘甘(あまあま)なAさん先生に甘えてしまうことに。そんなだから全然上達しないんすけどね、わたし。
台湾朋友Fさん。超インテリで一見若干近寄り難い雰囲気。なのに実際は熱情で親切で、そのギャップが台湾女子ならではの魅力。
彼女の、一見近寄り難い雰囲気の原因は、少しばかり感じられる「かげ」にある。「かげ」の理由は彼女の生い立ちにあり、その生い立ちは台湾の苦難の歴史と切り離せない。
先日台北でお昼ご飯を御馳走になったとき、また図らずもその話になった。何十年も前の話なのに泣かずには話せない彼女と、もらい泣きせずには聞けないわたしの女子二人。鼎泰豐の喧騒の中、涙の止まらない昼下がりであった…。
わわ。しんみりしたのでホッコリする話。台中の高鉄駅から乗った無料の客運バスでのこと。あるバス停で、子供たちが運転手さんに向かって「謝謝」「謝謝」とお礼を言いながら降りている。えらいなあ、台湾の子どもたちは。と感心していると、なんと次のバス停ではフツーの大人が、フツーのおじさんやおばさんがみんな「謝謝」と言いながら降りるではありませんか!
うわ、そういうことだったのね!とびっくりし感動し今度は笑顔が止まらなくなった。
上記Fさんの話とも無関係ではない歴史の一コマを描いた映画、『軍中楽園』。鈕承澤監督で阮經天主演の話題作だがもう一人の主人公、中国の俳優、陳建斌がとてもよかった。1949年国民党とともに台湾に渡ってきた人々の苦境、悲しみ。本省人の友人が多いこともあり、個人的にあまり思い至らなかった歴史の側面なのだが
台湾朋友Bちゃん。いつもニコニコしていて本当に可愛い。ものすごく癒される笑顔なので
別れたそばからすぐまた会いたくなる、まるで台湾そのもののような女子である。それに台湾男子と違ってとてもオシャレ(笑)、というのも特筆すべき点。
でも台湾語の先生としては厳しい先生で、AさんやCさんみたいな甘甘(あまあま)な男子先生とは違い、発音をけっこうビシッと直してくれる。あんまりキビシイと心が折れそうになり、甘甘(あまあま)なAさん先生に甘えてしまうことに。そんなだから全然上達しないんすけどね、わたし。
台湾朋友Fさん。超インテリで一見若干近寄り難い雰囲気。なのに実際は熱情で親切で、そのギャップが台湾女子ならではの魅力。
彼女の、一見近寄り難い雰囲気の原因は、少しばかり感じられる「かげ」にある。「かげ」の理由は彼女の生い立ちにあり、その生い立ちは台湾の苦難の歴史と切り離せない。
先日台北でお昼ご飯を御馳走になったとき、また図らずもその話になった。何十年も前の話なのに泣かずには話せない彼女と、もらい泣きせずには聞けないわたしの女子二人。鼎泰豐の喧騒の中、涙の止まらない昼下がりであった…。
わわ。しんみりしたのでホッコリする話。台中の高鉄駅から乗った無料の客運バスでのこと。あるバス停で、子供たちが運転手さんに向かって「謝謝」「謝謝」とお礼を言いながら降りている。えらいなあ、台湾の子どもたちは。と感心していると、なんと次のバス停ではフツーの大人が、フツーのおじさんやおばさんがみんな「謝謝」と言いながら降りるではありませんか!
うわ、そういうことだったのね!とびっくりし感動し今度は笑顔が止まらなくなった。
上記Fさんの話とも無関係ではない歴史の一コマを描いた映画、『軍中楽園』。鈕承澤監督で阮經天主演の話題作だがもう一人の主人公、中国の俳優、陳建斌がとてもよかった。1949年国民党とともに台湾に渡ってきた人々の苦境、悲しみ。本省人の友人が多いこともあり、個人的にあまり思い至らなかった歴史の側面なのだが
今度少しばかり書いてみたいと思っています。